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「大丈夫だよ」って言える社会に

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子どもは、僕たちが行くことのできない
いつかの明日で、そして希望そのものだと思う。
僕が死んでも、前に進んでいく。
僕は今できることを一生懸命やろうと思う。
僕は僕がやりたいことをやる。
いつか一人の夢が
みんなの夢になると信じている。

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子どもが生まれた日、
真っ赤な子どもを抱いて

「終わらせような。」

気づいたらそうつぶやいた。
そんな重い言葉を
子どもに課すつもりはなくて
僕の決意なんだと思う。
「虐待」という言葉に終わりを告げたい。
愛がうまく受け渡せなかったとしても
愛がうまく受け取れなかったとしても
許していける、浄化していける社会を
子育てがうまくできなくても
「大丈夫だよ」って僕は言いたい。

僕は「大丈夫だから」
その言葉に救われてきたから。

でも
正直どうしていいか分からなかった。
絵本や子どもと関わることから始めた。

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虐待を未然に防いでいく。
熱さだけの稚拙な資料を作って
何も知らない僕は
児童相談所へ出向いた。
話を聞いてもらえなかった。
今思えば窓口が違った。
忙しい中、申し訳なかったなと思う。
とにかく勢いだけで目に入ること
全てに手をつけた気がする。
寝なくても大丈夫な日々を送っていた。

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SNSで発信したり、大学と共同研究したり
そんな僕をいろんな人が支えてくれて
いろんな局面で手を差し伸べてもらった。

2015年に「子はたからプロジェクト」
NPO法人ケア・センターやわらぎと立ち上げた。

そして2年かけて絵本を作った。
※プロジェクト活動の詳細は応援サイト

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しばらくして、
NPO法人ひだまりの丘の蛯沢光が
僕を何度も何度も「うちにおいでよ」と
誘ってくれた。2017年に入社した。

2019年からNPOひだまりの丘でも
アート事業部を発足して、
子はたからプロジェクトをスタートさせた。
東海・関西圏で活動を広げていくことになった。

そして2020年、
京都府のとある市で
行政と協働することが正式に決まった。
構想から6年、いろんな人たちのおかげで
大きな一歩を歩み始めたと思う。

本日東海テレビ「ニュースOne」
活動の様子などが放送されます。
(18:00台に放送予定)

活動をより応援してもらえるように
応援サイトを作りました。
プロジェクトや活動についても
紹介していますので、
よかったらご覧ください。

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WEBサイト
紹介した絵本「子はたからプロジェクト」
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サポートを糧にもっと面白く楽しくなるような創作や活動に変えていきます!(子育て支援・児童虐待予防、子どもに関わる分野での活動資金やえほんなど創作活動に当てていきます。)