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ユーレフラシアの世界 ~クラフトボスライトノベルコンテスト入賞の話ともろもろ~

ちょっと前の話になりますが、クラフトボスライトノベルコンテストの結果が発表されまして、入賞をいただきました。ありがとうございます。

さて、どうもその後の主催者側からの掲載等も無く、著作権的にはリリースされたようなので、せっかくですよと、カクヨムの方に投稿作品をアップしました。(また、必要あれば非公開化しますが)

「姫騎士と僕の仕事観の相違」って何故か現実世界に異世界=ユーレフラシアから姫騎士リディア・ルクシフォードがやってきて、主人公と二人で自販機でクラフトボスを買って飲んで、仕事について語り合うというそれだけの謎い話なのです。

さて、実はこのリディア・ルクシフォードっていうのは、僕の長編作品「浮遊する僕らと要塞のファンタジア」の登場人物なわけです。なので、実はスピンオフだったんですよね。(なお、第4回のカクヨムコン読者選考通過作品です)

そもそも、「浮遊する僕らと要塞のファンタジア」自体が、それより前に書いた短編「夢であるように」からのスピンオフでした。

ここでは、王女エレナが現実世界にやってきてフードコートで、WEB小説家の僕と出会う。異世界転移私小説みたいな変わった作品です。

なお、この後日談的な形で「夢であえたら」という作品を書きました。これも思い出深い作品です。これは作者の「僕」が夢の中でユーレフラシアの世界に行きます。

ちなみに、現実と異世界の行き来は含みませんが、「浮遊する僕らと要塞のファンタジア」の後日談的な短編として、ヒロインの一人であるエリシアを主人公とした「北上する学者と治癒師のプレリュード」という作品も書いています。

なんだか、知らない間に、ユーレフラシアの世界の物語もいろいろ広がったなぁっ。

現実世界にやたら接続する、ユーレフラシアの世界の物語。もしよかったら、一つでも二つでも読んでみていただければ幸いです。
ではではー。

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