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父と娘、2人きりの生活6日目

皆さんこんにちは!
今日で6日目です。
今日もお付き合い頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。

今日は妻と息子(昨日産まれた子は男の子です)
が入院している病院へ行ってからの娘の様子から
書いていきます。

昨日は息子を見るのも保育器越しで、
抱っこはおろか、触れる事も出来ませんでした。
今日からは、妻の体調を見ながら授乳の訓練
したり、少しずつ慣らしで一緒に病室にいる様に
なっていました。
妻から病室に息子が来たとの連絡を受けて
娘と病院へ行きました。

娘は産まれたばかりの赤ちゃんを近くで
見るのが初めてで、すごく楽しみにしていました。
案の定、病室に入ってからは近くから離れません。
ずーっと近くで見ていたり、頭を撫でてみたり、
足を触ってみたり。

あんまりベタベタ触るのは良い事ではないと
わかりながらも、娘と息子の初コミュニケーション
なので見守っていました。

そして、少し娘が慣れて来たのを見計らって
初抱っこをさせてみました。
もちろん、ちょっと不安なので僕が支えながら。
それでも、小さな両腕にもっと小さな産まれた
ばかりの命の重さを感じたのか、ガチガチに
緊張して、「重たい」と一言。
それでもじっと息子の顔を見つめていました。

しばらくして僕が抱っこを代わると、
娘は、両腕をブラブラさせながら「ふー」と一息。
かなり気を遣っていたのがわかりました。

赤ちゃんは、生きてる。
おもちゃじゃない、お人形じゃない、
抱っこするだけでもめちゃくちゃデリケート。
それを理解してくれただけでも良かったと思います。
娘にとってとても貴重な体験をさせてあげられて
僕も妻も本当に嬉しいです。

また、女の子故に妻の妊娠から出産までを
間近で見られた事もとても良い経験だと思います。
母親になる、子供を産むことの大変さと
それを乗り越えた時の喜びを見せてあげる事が
出来て本当に良かったです。

帰りも、「もっと一緒にいたい。」と
かなり弟が可愛い様子。
娘が息子をこれからもっと可愛いがる様子が
思い浮かんで、楽しみな事がとても増えました。

次のステップは、妻と息子が家に帰って来た時
娘はどう思うか。少なからずまた生活にも
大きな変化がやってきます。
楽しい事もあれば、辛い事もあると思います。
その変化を楽しめるようになって欲しいと
思いつつ、僕自身も同じく楽しめる家庭を
築いていきたい、と改めて思いました。

本日は以上です。
ありがとうございました。

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#子育て



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