見出し画像

1人は好きだけど、独りは嫌。

適応障害から自分軸で生きる20代 なるです

相談できる人がいない。
愚痴を言える相手もいない。

でもその状況をつくっていたのは私。


大会前の体育館。
高校3年生。
吹奏楽部。
マーチングの練習中。

様々な楽器がある中
私はバッテリーと呼ばれる太鼓系のリーダー。

全体を引っ張ってくれる子に怒られた。

「バッテリーはやる気ないようにみえる」

「全然だめ、真面目にやって」


苦しくなった。
やる気はあるし、真面目にやってる。
なんでそんなこと言われないといけないのか。

悔しさと情けなさと怒りでイライラしてた。

でも1番苦しかったのは、
それを言える相手がいないこと。

自分の中で感情を処理するのは難しかった。

唯一、割と話せるバッテリーの同級生は
そんなことがあってもヘラヘラしてて、
みんなと仲良いいから楽しそうで、

私は、独り、?

でもよく考えると、その状況を作ったのは私で。

人と関わりたくなくて、
帰りの電車で見かけたら避けてた。

なるべく1人で帰れるように。

気を使うのめんどくさいし
何故か、みててイライラする。

朝も帰りもなるべく会わないように
なるべく関わらないように。

そんな事してたら、話せる人がいなくても当たり前なのに。
話を聞いて欲しい時だけ人にすがろうとする自分も意味わかんない。

でも自分で感情を処理しきれない。
苦しい。辛い。しんどい。怒り。情けない。

その後、過呼吸になって練習をぬけた。


あのとき、どうすれば良かったのか。

考えるべきは

私はなぜ人と関わるのが嫌なのか。
私はなぜ友達をみてイライラしたのか。

そこを深く掘り下げること。

自分を理解してあげること。

そこなんじゃないかな。って思う。

紐解いてあげて、受け入れてあげることが出来ると生きやすくなる。

高校3年生の私は
みんなのこと好きになれなかったし、
自分のことも好きになれなかった。

部活というか、楽器はすごく好きだったけど
正直あのメンバーに会うのは今も怖い。

けど、過去の自分と今の自分は違う。
今の自分は話せる人がたくさんいて、
辛いって思うことも自分で処理できるようになった。

思考1つで人生は大きく変わる。


最後までご覧いただきありがとうございます。
自己受容とか自分軸の話をしたり、聞いたりしてます。
無料相談、無料セミナー行っておりますので
気になる方は、
下記のリンクからお申し込みください。
https://lin.ee/ZCukLoC

私については⬇️
https://ljagq.hp.peraichi.com



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?