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noteは自己分析

こんばんは、どんぐり企画の鳴海です。

今日は会社で、新入社員のビブリオバトルがありました。

人を通して本を知る、本を通して人を知る。

新人の自己紹介とプレゼン練習を兼ねて、
毎年恒例のイベントです。

今年もめちゃくちゃレベルが高かったのですが、
優勝した社員がプレゼンの中でこんなことを言っていました。

私、お酒で記憶を飛ばしたことはないけど、本を読んで記憶を飛ばしたことがあります。

その本が、いかに衝撃的であったかがよくわかります。
また、こうも言っていました。

この本は、私の人生すぎて紹介するのが恥ずかしいくらいです。

その本が、いかに人生に影響を与えたかがよくわかります。
言葉の使い方が小気味良くて、
人柄がよく伝わるプレゼンでした。

まさに、本を通して人を知る。


私が新入社員の時には、夏目漱石の「夢十夜」を紹介して優勝しました。
この本を選んだ理由は、勝てるフレーズが思い浮かんだから。

カップラーメンができるまでの時間に、
100年前の人と同じ夢を見ませんか。

短編であることと、
100年前の作品であることに着目して、
思いついたフレーズでした。

でも、これは、私を形作った本じゃないです。
なんなら、ビブリオバトルをやるために手に取って、読み切ってすらないです。


じゃあ自分を形作ってきたものってなんだろう。

本でも音楽でも経験でも。

そんな風に自分と向き合えるのって、
このnote上だからこそだなと思います。

明日で毎日投稿1ヶ月。
自分を形作るものと向き合って、
自己紹介してみようかな〜

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