クラウドファンディングを巡って自分が興味を持った企画を3つを挙げます
クラウドファンディングを巡って、自分が興味を持った企画を3つ挙げて、その理由を説明します。
①世界最小のモバイルカラープリンター日本上陸!-PrinCube
これ、ものすごく欲しいです。アプリと連携して好きな文字をプリントできるのですが、他の既存プリンタって結構大きくて、一応細長いタイプでモバイル可能なものもあるのですが、こういったいわゆるA4サイズをまるっと印刷しないといけないという凝り固まった概念から離れて、数〜数十文字や簡単なイラストをさくっとプリントできれば良いというアプローチが素敵です。
②リュックが光る!?アプリでデザイン自由自在!収納力抜群の多機能ネオンリュック-PIXOO
これもすごく面白いです。アプリと連携してある程度粗い画素であれば、リュックのデザインを自由に変えることができるという企画です。この発光板で色々なことが出来そうです。サイクリングする人用に特化して、後ろ側へ発光しているので後ろの車に曲がる方向をメッセージ出せるとか。他にもアウター、帽子、ブリーフケース、トートバックなどファッション需要は大きいので、この企画のサクセスを口切りにこの辺の分野はこの応用で色々な企画がクラウドファンディングに出てきそう。
③自動格納機能搭載プロジェクターFUN Pod
今クラウドファンディングのガジェット分野で最も多いのがプロジェクタなのではないかと思うくらいプロジェクタ関連の企画が多い(しかもそれらが結構サクセスしている)のですが、僕も個人的にプロジェクタについては、かなり潜在的な需要があり、非常に魅力的な分野だと感じていて、もし何か頭一つ飛び抜けた革新的なデバイスが登場したら一気に世の中に広まるなと思っています。今回取り上げたこちらの企画も自動格納機能が搭載されたもので、差別化できるように各製品どれも様々な工夫で熾烈な凌ぎを削っている状況かなと思います。
で、じゃあ頭一つ飛び抜けた革新的なデバイスってなんなのさという話ですが、何かなあ。。。流石にもう数年待つ必要がある話だとは思いますが、例えば、最近目にしたものだとフーリエ変換を使用したホログラム技術とかは面白そうですし、あとは最近、空間情報認識技術も向上しているので、複数のプロジェクタを使用して、認識した位置関係から最適調整を自動で行ってくれて、通常のモニタ越えのリアリティを表現できるとかになれば、結構新しい世界がある気がします。
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