優しいだけじゃ守れない時代
「“他人にコロナをうつしたくないから”ワクチンを打った」という発言、あなたはどう思われますか?
ワクチン接種者が多数派となり、副反応の報告が次々と上がって来ているようです。自ら裏の情報を調べている方々にとって、上記のような理由はそもそも意味が通りません。裏側の世界では、“他人に病気(コロナではない)をうつしたくないなら、ワクチンは打つな”が正しい選択だとされているからです。それでもこの方は他者に配慮をしているのだから、思いやりのある行動をとったと主張される方もいらっしゃるかもしれませんが、私は以下の理由からそうは感じません。
この言い分は毒親とまったく同じ
私はこれを思いやりではなくただの独りよがりだと感じます。「あなたのためを思って・・・」という方は、ただ自分が手っ取り早く安心したいと思っているだけ。他人を基準に生きている人の典型的な例です。他者を気遣っている“いい人”を自分の存在意義だと感じているだけで、主体的な判断が出来ている状態ではありません。
~毒親の特徴とは?~
精神的に自立しきれていない。過干渉。過保護。過度の心配。自立を妨げる。他者に犠牲を強いる。
毒親とは言い得て妙ですね。毒親的なパターンの問題が解消していない関係性は、今回の家庭内ワクチン問題の引き金にもなっていることが多いようです。以前の記事で、地の時代から風の時代への移行には水の要素が絡むという話をしましたが、この毒親問題(他者依存の問題)はまさに“水”的な課題です。私たちは今これを通じて、感情の揺れを制しながら適切な理性(判断)を働かせるという訓練をしているということなのかもしれません。
本当の思いやりとは?
私はこの点について考える上で重要なポイントは“スプレッダー問題”にあると考えています。
今、ワクチンを接種することで、自分が他者に有害物質を拡散してしまう、つまり他者に迷惑を及ぼす可能性があるということが情報として挙がってきています。(医療従事者への接種が開始された初期段階には情報はかなり少なかったのですが、それでも日本は接種開始が遅かったため、既にウェブ上にはかなりの情報量が存在していました。)こうした場合、忠告をしてくれた方の思いを受け止めて自身で精査をし、正しい判断を選択することこそが相手のためを思う行為(思いやり)となるはずです。これこそ“風の時代”の対処法。何も調べもせずにただワクチンを打てば解決すると思ってしまうのは、ただ考えることから逃げているだけではないでしょうか。これからの時代、これを思いやりとは呼べません。知性の欠けた思いやりでは不十分な時代です。スプレッダー問題に晒されたのは、本当の意味において他者を思いやる行動が取れるかどうかを試されていたのではないかとさえ感じられてきます。
今、本当にすべきことは、
● 自分で情報を比較検討して判断し、ダメなものにははっきりダメだと言うこと。
● 自分自身がより良い手段を選択し、他者にも望ましい道を示すこと。
このことをしっかりと肝に銘じていきたいですね。接種をしてしまわれた方は、今この時点ですべきことが何なのか今度こそよく調べ、ご自身でご判断ください。ここでは過干渉になることは致しません。
ワクチンが暴いているのは、社会に蔓延る偽善
この社会は善意と見せかけた偽善に満ち満ちていたことが次々と明るみになってきています。製薬会社から多額の献金を受け取っている医師がこぞってマスコミのコメンテーターとなり、また「反ワクチン本」のつるし上げに躍起になっているのがこの世の実情です。
優しいだけじゃ守れないものがある? わかってるけど
水面下で絡まる善悪 透けて見える偽善に天罰・・・
紅蓮華 作詞 LiSA
皆さんのもとにもきっとこのメッセージは届いていたことでしょう。だから私は、「ぼーっとしている場合じゃないですよ」と呼び掛けているのです。知恵をつけないことは今や、自分に対する“いじめ”であり、他人に対する“いじめ”(迷惑)にも容易に結びつくのです。あなたはまだ無防備なまま他者に間違った情報を押し付けてはいませんか。このまま無自覚で居続ければ、いよいよ天地がひっくり返った時、四面楚歌に直面するはずです。一刻も早くそのことに気付いてくださいね。
送られてきたメッセージを、自分事として受け止めて。
(注意:これは従うという意味ではありません。)
さて、一体これからどれほどの範囲に天罰が下るのでしょうか。もう結果は目前に迫ってきているようです。一人でも多くの方がより良い道へと歩みを進められるよう、私はこれからも発信を続けて参ります。
本日もお読みいただきありがとうございます。
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