子供のむし歯が減ったことで 起きている重大な問題？？

先日の投稿でむし歯が
減ったことで子供達のお口に
問題が起きていると書きました。

えっ？むし歯が減るのは
いいことじゃん？

確かにむし歯が減るのは
良いことなのですが
喜んでばかりはいられないのです。

子供のむし歯が減っている現実

先日のメルマガに掲載したグラフです。

この統計によると３歳児の
平均のむし歯の数は、
なんと0.54本なのです。

12歳児でもわずか0.84本です。

私が歯医者になった３０数年前、
待合室には子供だらけでした。

私が歯医者になったのは
昭和６３年のことでした。

当時、子供達のお口の中は
むし歯だらけでした。

3歳児いや、それ以下の子供が
むし歯になって歯科を受診
するのが普通でした。

上のグラフで見ると3歳児
一人当たり約3本のむし歯が
あったのです。

驚きですよね！

小・中学生は、歯の検診後に
検診の通知を手に歯医者を
受診するのが普通でした。

今考えると大変な時代でした。

親が子供を羽交い締めにしたり
職員が総出で押さえつけて
治療をすることも度々でした。

しかし、良いこともあるのです。

お口の成長のまだ早いうちに
成長の異常を見つける機会が
たくさんあったのです。

むし歯があることで早期に
歯医者に行くことができたのです。

子供の顎の成長の多くの部分は
０歳から６歳までに発達します。

もちろん、個人差はあります。

早期に見つけてあげれば
正常な発達を遂げる可能性が
高くなるのです。

頭の成長が最も大きい
時期は３歳までなのです。

グラフにあるように０歳から
１歳まで急激に頭囲は成長し
３歳以降はゆっくりと成長します。

今、その時期に来院されるのは
子供の健康に熱心な親御さん
を持つお子様。

そして、現在には珍しく
むし歯の多いお子様のどちらかです。

現場で子供の発育を診ている
歯医者として声を大にして
お伝えしたいことがあります。

まず、妊婦健診を受診されること
赤ちゃんの時期から歯医者に
連れていかれることが大切です。

むし歯予防の立場だけでなく
お子様の成長について早く
対処できるようにしたいのです。

妊婦の時期の歯科治療、
そして定期メンテナンス。

赤ちゃんが生まれてからの
授乳についての指導や抱っこ指導

離乳食の内容や与え方

成長に応じた食事の与え方
などなどきりがありません。

ぜひ、妊婦さんの時期から
歯医者を受診されることを
心からオススメしたいです。

間違ったコロナ予防が
子供を病気にしてしまう！？

コロナ感染を恐れるがあまり
子供の健康を損なってしまう
誤った予防をしてしまっている

そんな事実があるのです。

近いうちにオンラインの
セミナーで皆さんに
お伝えしたいと思います。

詳細が決まりましたら
ここでまたおしらせしますね。

メールマガジンをはじめました。

お子様のお口の成長や才能の開花に
役に立つ情報を随時お届けします。

普通では聞けない貴重な情報や
オンラインイベントなどの開催
などについての情報をお届けします。

きっとお子様の才能の開花に
お役に立てると思います。

以下からご登録をお願いします。
https://naritomident.net/fx/SNLsZW

電子書籍を出版しました！

子供の未来はお口の成長で決まる
子供の才能を引き出す歯の新常識
アマゾンからご購入できます。

お子様の健康で幸せな未来を
築きたいと強く思っておられる
お父さん、お母さん。

将来豊かな人生を送ってもらいたい
そう考えている親御さん。

口の成長が子供の才能を
開花するのにとても大切なことであることかを
歯医者の立場からお伝えしたいのです。

Amazonランキング1位も獲得しました！

ぜひ、特別価格のうちにご購入くださいね！
ご購入はこちらからどうぞ！
https://www.amazon.co.jp/dp/B08KJ16C9S

電子書籍ってどうやって読むの？

スマホ、タブレット、PCがあれば
どなたでもお読みいただけます。

Kindleというアプリがあれば大丈夫です。

以下のブログにわかりやすく書いてあります。参考にしてください。
https://www.keikawakita.com/entry/201803kindle-how-to-read

発刊キャンペーンで150円で販売しております。

ぜひ、お読みくださいね。

ご購入はこちらからどうぞ！
https://www.amazon.co.jp/dp/B08KJ16C9S