不確実性の時代に必須のラテラルシンキング【vol.12】


ラテラルシンキングは、和訳すると「水平思考」という意味になります。1967年に医師、作家、発明家のエドワード・デボノ氏が提唱した思考法で、問題解決への取り組みなどにおいて既成の概念や論理にとらわれず、直感的な発想で斬新なアイデアを生み出すことができるのが特徴です。

ロジカルシンキングが常識や前提を基に考えるのに対し、ラテラルシンキングは常識や前提にとらわれずに考えるのが特徴です。

「前提を疑う」「新しい見方をする」「組み合わせる」など、さまざまな視点から物事についての発想を広げていくことで創造的なアイデアや結論を導き出します。

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