見出し画像

なぜ、セミナー登壇するか?

東京都の産業振興に関わる施策の実動部分を担う、東京都中小企業振興公社(以降公社)。主催の展示会での監修や起業家育成セミナーなどいろいろと登壇させていただいています。明後日今週木曜日実施される(3月4日)セミナーの告知が公社のトップページに出てます。
https://www.tokyo-kosha.or.jp

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
内容:令和2年度 城南支社 第3回産業セミナー 
行動する人が社を変える!(感じる→考える→企てる)+(知ってる)
「企画発想力人材」の育成・活用
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

チラシには、以下のような記載があります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
社会環境が激変する時代、既存ビジネスにとらわれずに、市場性、新規性、収益性のある新たな事業を立ち上げて競争力を高めることが求められています。そのためには、視野を広げて新たな事業可能性を模索する「企画発想力人材」の育成・活用が必要です。 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ご担当と考えたテーマです。

今回の投稿では内容についてではなく、どうして本業の工芸品の販売についてではなく、これらのセミナー登壇をお受けするか自分の振り返りのために書いてみようと思います。

今回は、ある場所で求めれた自己紹介用資料ができたので数名にお送りしたのがきっかけです。公社のご担当にはLINEでお知らせし、その後すぐにレスをいただき、この種のセミナー企画を前々から考えていたそうで開催を詰めました。

確かに過去ITベンチャー、大企業のマネジャー向けに類種セミナーを実施したことがあり、それをみていただいようです。


さて、テーマに戻ります。

どうして、これらのセミナー登壇をお受けするか?

1、求められるのであれば、誰かの役に立つのであれば経験を共有したいとおもっているから。

一言で言えばこれに尽きます。セミナー資料にも体験からのエッセンスをたくさんまとめました。これらのことがだれかのお役に立つと判断したから担当が依頼してきたわけですので、深く考えず「やります」と一旦答える習慣にしている。

詳細な質問や疑問はいろいろと後つめていく。オンラインで、向こうに100名いて一方方向なのに”ワークショップもいれてほしい”というのが今回オーダー。準備段階できちんと伝わる手法をしっかり考えてみるのも楽しい。

そして内容について、”いつも考えていること”、”実行していること”、”仕事のパターン”なんかを整理するとてもいい機会にもなる。基礎資料は大体長い時間かけて作ったものがあるが、それでも修正や最近の習慣を反映できる。結果自身のいい振り返りになってしまうメリットもある。

2、”挑戦する精神とともに成長する”という自分のポリシーにあう方に出会える確率が高まる

時間を費やし、勉強をしようという方は総じて成長意欲が強い方。その中でお互い気があいそう、仕事で絡めそうと思った方はコンタクトをしてきていただける。とても効率よく人と出会える機会でもある。


3、発信すると情報がかえってくる

今、本業では日本の文化である工芸の販売や発信に取り組んでいる。メーカーや職人さん、プロデュースに関わる人など毎日多くの方と商売中心に取り組んでいる。
そのなかでも、2の成長しようとする方とご一緒して情報を酌み交わし新しいことにチャレンジする瞬間は本当に興奮するし楽しい。そのためにも発信していくとコラボ案やなんやかんやご連絡をいただける。

異業種の方からの偶発的な出会いから生まれる機会もとても大事だと思って、結果費やした準備時間よりも多くのリターンを受けることができる装置でもある。


こんな感じで今回は終了。



画像1

ーーーーーーーーーーーーーー
<セミナーで得られること>
・企画発想力の必要性についての理解
・ご理解いただいたことを自社で展開する方法
・事業開発の基本的な流れ
ーーーーーーーーーーーーーー

この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?