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撮影した工芸品。好きな写真第一弾。

各地の工芸工房へ行って商談したり、取材させてもらっています。仕入れた商品をせっせと撮影。なかなか気に入る写真を撮り切るのは難しいが、いくつか気に入ったのを備忘でまとめてみました。

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自宅近くの公園に持ち出して画角を探しながらふとベンチの横に並べて撮影。グラスは透明だと形状を表すのが難しいといつも感じるけど、背景緑は自然な感じが表現できるとおもう。

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こちらは撮影終わりにふとベランダで撮ってみようと思い立ち。淡い色味が特徴なんだがなかなか目視したように撮影できなく苦戦していたが外に出して撮ると意外と見たままに撮れた。自然光は偉大。


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2018年に上海の展示会に持参した九州民陶。やちむん、小石原焼、小鹿田焼。当日まで展開する机の大きさが知らされず苦心した。が、台座が黒だったのでお皿さん達を並べて真上から撮影。iphone優秀。

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いかにも語りかけてきそうな感じで撮影したく、借景での一枚。当社展示場を共有させてもらっているスタジオ仕組さんの取り扱う日本刀の前で。 


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ある日に物流倉庫にいった際に撮影。連続して商品撮影する指示を出しながら自分でもパシャっと。数個並べてみると何とも動き出しそうでいて話しかけてきそうで笑えます。


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貝殻の内側を砕いてグラスの底にならべた螺鈿グラス。これはとても美しいです。数パターンあることを表現したく並べてみた。60点くらい。また撮影挑戦してみたい。


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銀器。綺麗すぎて内側面を撮影しようとするとカメラが映り込んでしまう。手にフィットする質感と種類をどう表現するのがいいのか。。並べてやや下から撮影。背景は和室。”このグラスでどうしても美味しい冷酒が飲みたくなる写真”っていうのを目指したい。個人的には右から2番目のを使っています。


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田島硝子の富士山グラス。透明なグラスは撮影難しい、背景の濃淡ある場所x自然光でトライ。質感がある程度伝わるので75点。


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江戸切子を京都源鳳院にて撮影(上)。山田硝子さんの作業場で仕掛かりをこっそり撮影。磨く前の。前者は緑の静けさとグリーンの江戸切子が振幅しているイメージ。グラスには青海波もあり波打つ。ご挨拶後、ふとテーブルの端に置いたのち2、3分だけもらい撮ったうちの1枚。考え続けて撮るよりも急いでる方が良いのかな。


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南部鉄器って並べると戦車に見える。突撃感がある不思議。


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以下の中段で並んで写真撮っている場所が北洋硝子さん。吹きガラスであたたかみがあるグラス。ぶってりしててでも美しいやつです。


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薩摩切子は質感が重厚感があり威厳がある。色も深みがあり何ともいえない素敵な感じ。


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九谷焼、虚空蔵窯さんにいった際に撮影。アマゾンバイヤーの際に訪問させていただき何だかマラソンの話で大いに盛り上がりやりとりする仲に。独立後に訪問させてもらった際に。この頃合いのいい碗は数ある和食器でもとても好き。バイヤー時代含め全国の窯をあちこち回って、親へのプレゼントはこれを選んだ。2つ購入してとても喜んでもらったのが記憶に新しい。

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インドネシアの某所に展示するために一式に送った工芸品たち。多くの方に認知してもらえるとうれしい。


それにしてもいいカメラマンに出会いたい!

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