まだ「〇〇に効く食べ物」探しているの？管理栄養士の本音。

こんにちは。
繊細な頑張り屋さんの背中を押す
ライフヘルスコーチ／管理栄養士の
成松由佳です。

今日は珍しく
挑発的なタイトルです…

繊細さんは、こういうの
不安になってしまうかも

と知りつつ（すみません）

大事なことなので
読んでほしくて
このタイトルをつけました。

・体型やお肌の調子を整えて
　自信に変えたい
・便秘や腹痛、疲れやすさなど
　不快や不安をなくしたい

などの理由から
「食事を変える」
ことを意識したとき、

何をしようと思われるでしょうか。

栄養相談をしていると、
多くの場合

「便秘だから乳酸菌飲料を飲んでいます」
「疲れが溜まったら何を食べればいいですか？」
「食べるとニキビに良くないものってありますか？」

のように、
「これを食べたらいい」
「これを食べてはいけない」という
特定の食べ物や栄養素を探す方が多いです。

これは、
ひとつの考え方としては
間違ってはいないものの

食事改善が
結果につながらない
大きな原因

になっているのが事実です。

だからといって、
そう思っている方が悪いのではなく

「この食べ物がこれに効く」
という情報で溢れている世の中が
そうさせているのだと思っています。

だからこそ、
私とご縁があって
このnoteをお読みいただいている方には
知っておいて欲しい。

もしかしたら、

「ヨーグルトを食べても
　便秘がよくならない」
「チョコもナッツもやめたのに、
　ニキビができ続ける」

など、

変化が感じられないことに
うすうす気づいている方も
いらっしゃるかもしれません。

…というか、
これは過去の私です。。

私自身も、かつては
「これを食べればよくなる」
という食べ物を知りたくて
栄養学を学び始めました。

でも、
体の仕組みや
栄養素の働きについて学び、

「そのようなものはない」

と分かりました。

腸活、
メンタル、
美肌、
ダイエット、

体のどの働きをとっても、

さまざまな栄養素が
体内でお互いに関わり合って
働いているので

栄養素一つひとつは
確かに大事だけど、
そのひとつだけを摂取しても
効果的には働かない。

今でも、
「これさえ食べれば」
という食べ物があれば
楽なのにな～
と、思うことはありますが

深く学べば学ぶほど
やっぱりそれはないんだな
と、思わされる毎日です。

---

では、何が大事なのか？
答えを平たく言ってしまうと

食事の
「バランス」
です。

ここでいう「バランス」は
食事の量や内容はもちろんですが

・食べる時間
・食べ方
・環境
・気持ち

など、食事に関する
さまざまな要素が
含まれます。

今、うまくいっていない場合は
どこかに見落としがある
可能性が高いです。

私も、
「変わらない」と思っていた頃は
栄養の量や種類以外の部分で
見落としていた要素が多かったな
と感じます。。

「効く食べ物」を探すのではなく、
食事全体を振り返って
整えていくのが

遠回りに見えて
成功への近道です！

---

そう考えると、

食事を変えるのは
難しそうに思われるかもしれません。

いろんな要素を考えて
変えていかないといけないなんて
大変そう…と思いますよね。。

でも、実は
「バランスの良い食事」実現は
そんなに難しくありません。

たった2品のメニューと
5つのルールだけで
バランスを整えることが
できるのです！

そのメニューのポイントと
5つのルールは、

／／
食事で体と心を整える
1週間プログラム
＼＼

でお伝えします。

このプログラムでは、1週間で
体と心の変化を体感しながら
食事法を身につけていただきます。

そうして身につけた方法は
自分のコンディションを整える
一生の「お守り」に
なってくれるはずです。

6月実施分の受付は
本日5/31（金）22時で
締め切ります！

次回募集は未定です。
少なくとも、
7～8月は実施しませんので

気になる方は
この機会をお見逃しなく

詳細はバナーをクリック👆

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。