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【ミニマリスト】手放した「もの」「こと」「習慣」15選

こんにちは、ミニマリスト大学のトマトです。

今回はミニマリストが無くした「もの」「こと」「習慣」についてご紹介します。

家の中にある家具や持ち物のような物理的な「物」は

手放したら目で見えてはっきり分かるので達成感もあります。

しかし、目には見えない

・お金
・時間
・人間関係

に関わる「もの」「こと」「習慣」を

手放すあるいは減らすと

・時間が生まれる
・お金が貯まる
・ストレス解消

など数々のメリットがあります。

本記事では

物理的な物以外の「もの」について

手放したり、減らしたりすることで身軽になれて、メリットのあるものを15項目ご紹介いたします。


ミニマリストが手放した「もの・こと・習慣」15選

仕事(Jobs)

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仕事と言っても「好きになれず、惰性で続けている仕事」は手放すべきです。
嫌々続けて、我慢しながら満員電車に揺られて、
「つまらない」「だるい」と不満を漏らしながら仕事をしている人は
転職活動をするか生活費を貯金してから起業を考えた方が良いです。
こう言うと、「家族を支えないと」「親が許さないから」「会社に迷惑がかかるから」
など考えると思います。
私もそうでした。サラリーマンやってました。辛かったです。
辞めるまでに半年は考えました。
経験したからこそ言えるのは
辞めてよかったです。
それぞれ、会社の規模や環境、家族構成・状況は違うので、
慎重に考えて行動するべきですが、
「好きじゃない」「だるい」「嫌いな」ことを仕事にしているなら
今の時代はサラリーマン以外の働き方はいくらでもありますので、
すぐに行動した方が良いです。
嫌いな仕事を手放すメリット
・時間的余裕
・スーツ、カバン、会社の書類を手放す
・ストレスからの解放

飲み会(Drink Party)

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飲み会と言っても「悪口ばかりで生産性のない会話ばかりの飲み会」です。
会社員時代はとにかく無駄な飲み会が多かったです。
同僚や上司の悪口大会で一時的な笑いを肴にお酒を飲み交わしていました。
お金と時間の無駄でした。次の日は辛いし、体調もすぐれないので健康面でも被害が大きかったです。
よく風邪をひいていました。
さらに上司がいると気を遣って話したり、注文したり、行儀などを気にして2時間くらいを消耗していました。
理想は全て参加しないで帰る。ですが、最低月に1〜2回に制限するなど決めることが重要だと思います。
私の場合、会社を辞めたので
飲み会がなくなりました。
友人との飲み会も誘われたら行く程度です。それも信頼できて有意義な時間の過ごせる友人との飲み会に絞っています。
飲み会を手放すメリット
・時間的余裕
・経済的余裕
・健康的になる
・ストレス解消
・割り勘用の現金と財布を手放す

友達(Friend)

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スマホに入っている連絡帳やLINEの友達は多すぎませんか?
私は「信頼できて、自分にとってためになる友達」しか関わらないようにしています。
友達や人脈は自分にとって本当に大切な人だけで良いと考えます。
あまり好きではない人や関わっても不利益になる人はあまり考え込まずに切っても良いと考えます。
友達が多すぎると、その分人間関係のトラブルに巻き込まれたりして自分の時間とお金が奪われていきます。
そんなに仲良くないのに飲み会に誘われたり、結婚式に招待されることもあります。それも断って良いと思います。断り続けると、相手は誘わなくなっていきます。
とにかく自分の直感や素直な気持ちを信じましょう。
私のLINEの友達やグループは10人程度です。家族と信頼できる友人だけです。
普段連絡を取らない人に関しては「非表示」にして友だちリストをスッキリさせると見やすいのでおすすめです。
自分にとって不要だと思った友達を手放すメリット
・自分の時間の確保
・経済的余裕
・本当に向き合うべき友達が明確になる
・スッキリしたLINEや連絡帳
・人間関係の悩み解消


食事(Meal)

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私は今「1日2食」生活を実践中です。
目標は「1日1食」生活です。
1食を手放しました。
そもそも、現代人で大人なら3食食べるのはカロリー的に多いと思います。
アスリートや成長期の子ども以外は必ず3食取る必要がないのだと考えます。
私の場合、お昼ご飯を抜いたときは、眠くなることもなくなりました。
今のところ体調を崩すことがないので病院に行くこともあまりありません。
こういう食生活をしていると「もっと食べなよ」と言ってくる人が大半です。
そして、肥満の人には「痩せなよ」とは直接的に言えない風潮があると思います。
でも周りを見渡すと肥満の人が増えているようにも肌感覚で感じます。
なぜでしょうか。それは正しいのでしょうか。とても疑問に思います。
1食を手放すメリット
・時間的余裕
・健康
・食費の節約
・病院の診察券を手放す
・日中のダラダラ過ごす時間を無くす


自動販売機(Vending Machine)

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自動販売機で飲み物を買うという習慣を手放しました。
単純に高いです。ペットボトルも環境問題を配慮して買いたくないです。
基本的に家の水しか飲んでいないです。たまにコーヒーを飲むくらいです。
平日だけでも1日150円買えば月3,000円の出費です。これは食費に大きな打撃となります。
自動販売機で買うときは、「緊急時」などのやむおえない時限定にしましょう。
水筒をうまく使えば、節約になります。
水筒を持ち歩きたくなければ、職場に2リットルの水(500mlあたり25円程度)を用意するとか,
それぞれ工夫して対応しましょう。
自動販売機で買う習慣を手放すメリット
・節約
・缶ペットボトルのゴミ捨て回数の減少


写真(Picture)

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スマホに大量の写真が埋もれていませんか?
私の場合、スマホで撮った写真をすぐにPCに移すかクラウドにあげ、物理的データはすぐに削除しています。
スマホのストレージもあえて小さいものを選んで買うようにしています。
ストレージも家や収納と同じで、大きければ大きいほどデータを入れ込み過ぎてしまいます。それだけ費用がかかります。家賃と同じです。場所や管理にはお金がかかります。

気軽に写真が撮れる時代になってから、一枚一枚の写真の価値は下がっています。
スマホのストレージも大きくなって大量のデータを保存できるようになりました。
何枚も撮ってあとで消せば良いと言いながら放置して結局データを溜め込むことを繰り返す。
私も何度もやってきました。気がつけば容量不足なんてことが多々ありました。
便利になる時こそ盲点に気づきましょう。
一枚一枚先を考えて撮影して、取りすぎたらすぐに削除してベストな一枚をとっておきましょう。
大量の写真を手放すメリット
・大容量のストレージが不要
・写真を管理する時間と手間が不要

管理(Management)

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ものの「管理」するお金・時間・場所を手放しました。
物が増えれば、管理することが増えます。
一つのものが増えれば連鎖的にものが付属していきます。
例えば
・車→修理費用+洗車メンテナンス+駐車場+冬用タイヤの保管場所
・住宅(戸建て)→修繕費用+庭の手入れ
・テレビ→テレビ台+ソファ+NHK受信料+掃除
など一つのものに対してメンテナンスなどの管理が増え続けて
時間があっても足りない状況が続きます。
所有する物を減らせば管理することも減ります。
管理することを手放すメリット
・時間的余裕
・経済的余裕

ジム(Training Gym)

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これは完全に個人的な意見です。
ジムでトレーニングすることが効率的な人もいますが、
私は「RIZAP」に通っていた経験があります。
体重を増やして筋肉をつけるバルクアップのコースでした。
結果は一時的に体重も増えて見た目も少し変わりましたが、今はリバウンドしています。
ここで学んだのは、筋トレが好きではなく向いていなかったということ。
なので、今は自宅でできる自重トレーニングを実践しています。
1日5分程度です。少しづつ時間を増やしていくつもりです。
ジム派、家派など賛否両論ありますが、答えはありません。
それぞれに合ったやり方で理想を求めましょう。
ジムに行くことを手放すメリット
・通う時間がなくなる
・経済的余裕
・ジム用の服、靴を手放せる(家でやるからどんな格好でもOKです。)

通勤時間(Commuting Time)

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会社員時代、片道1時間かけて出勤していました。
これほど無駄な時間はありませんでした。
本を読んだり、勉強したりしていましたがそれは非効率的です。
満員電車のときはそもそもできないし疲れていたら寝てしまうこともあります。
もったいない時間の使い方でした。
お金よりも大切なのは時間です。
通勤時間は極力短くしましょう。30分以内が理想です。
職場に近いところに引っ越しましょう。家族がいた場合は相談してから行動しましょう。
家賃が上がっても職場に近いところに引っ越すとメリットは想像以上です。
通勤時間を手放すメリット
・有意義な時間の確保
・感染症リスクの回避(電車・バス通勤など)

服選び(Clothes selection)

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私は毎朝、服を選ぶ時間を手放しました。
単純に服の量が少なく、同じような服なので迷う必要がなくなります。
服選びを減らす方法としては
・同じ服を揃える
・同じ系統の色に揃える
・どんな組み合わせでも可能な服を揃える
・セット、用途、曜日、分けをする
などそれぞれ工夫して服を揃えれば、迷う時間も減ります。
服選びの時間を手放すメリット
・時間的余裕
・迷うというストレス解消

家賃(Rent)

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賃貸限定のお話です。
家賃は固定費の中で1番大きいものです。
家賃を制するものは支出を制する。
自分の収入の身の丈にあった家賃や相場より低い家賃のところで暮らすことで支出をコントロールしていきましょう。
ただ、一概に安いところを選ぶのではなく、
・職場に近くても時間を優先したり
・設備の整ったところで生産効率をあげたり
自分に合った場所選びが大切です。
ただ、ミニマリストになってものが少ない場合、広い面積が必要ないので家賃も安いところを狙える可能性が上がります。狭い家で十分になります。
日本は面積に対してのコストが割高な国です。
私は今、通勤が必要ないので少々不便な場所に住んでいますが、家賃は安めです。
家賃を減らすメリット
・固定費の減少
・狭い家なら強制的にものが減るマインドになる
・掃除の時間が減る

お酒(Alcohol)

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私は平日の自宅でのお酒を飲む習慣を手放しました。
仕事終わりや毎日お家で飲むお酒は極力減らしましょう。
外食や特別な日に飲むなどと決めておくと、だらだらと飲む習慣から抜け出せます。
お酒を飲むとそのときは気持ちいいですが、明日に影響が出ます。
それを毎日の習慣にしてしまうと、健康的にも良くないですし、費用もバカになりません。
お祝い事などの特別な日や友人、家族との外食で飲むように習慣付けして、お酒のおいしさがよりわかるようになりました。
毎日お酒を飲む習慣を手放すメリット
・経済的
・健康的

保険(Insurance)

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みんなが入っているから、常識、営業マンに流されて契約している保険は解約しましょう。考えを持って仕組みを理解しているなら良いです。
家族構成や保有資産にもよりますが、
高すぎる(1万円以上)
・医療保険
・がん保険
・貯蓄型保険
・養老保険
・ドル建て保険
・学資保険
・ペット保険
・個人年金保険
手放して良いと考えます。
生命保険は月額5,000円以下の掛け捨ての生命保険で十分です。
病気や怪我をしたときは公的保険で対応して高額医療制度などを活用しましょう。
高額な治療費には貯金で対応していきましょう。
必要な保険は
・自動車任意保険(車両保険なし)
・火災保険
・掛け捨ての生命保険
で十分です。そして、全てネット保険にしましょう。
代理店などの手数料がありません。
高すぎる保険を手放すメリット
・貯蓄マインドになる
・公的保険などの知識を身につけるようになる


メルマガ(E-Mail Newsletter)

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通販や会員登録などのサービスを利用すると来てしまうメールマガジンは手放しましょう。
これは会員登録などで配信をついオンにしてしまっている場合に起きるものです。
メールが大量に来ていて何百件と積もっていくのって非常にストレスです。
私は一件でも不要なメルマガがあるとストレスに感じるので、すぐに解除します。
特に楽天はメルマガが多すぎます。
楽天市場で購入する時は必ずチャックを外してから購入確定しましょう。
情報が多すぎる現代で頭がパンクする前に情報や広告を遮断しましょう。
有益だと判断して自分で登録したメルマガは別です。
メルマガを手放すメリット
・メールがスッキリする
・不要な広告や情報を取り入れなくて良い


ストレス(Stress)

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私たちはストレス社会を生きています。
ストレスから解消されましょう。
脳みそのクリアにしましょう。
これは色々な手段とそれぞれに合った方法がありますので、断定はできませんが、とにかく逃げることをお勧めします。
私の場合
・会社を辞める
・好きな人とだけ関わる
・できないことや嫌いなことは断る
・音楽映画動画などを見る
など自分の中でストレスから逃げて、ストレス解消する時間を作っています。
なんでも良いです。音楽、旅行、瞑想、運動、睡眠、制作、消費など自分に合ったストレス解消を探しましょう。
いつかパンクしてしまう前に
ストレスを手放すメリット
・自分らしい最高の人生を送れる


最後に

以上が私が実践している「もの」の手放し方です。

・仕事(Jobs)
・飲み会(Drink Party)
・友達(Friend)
・食事(Meal)
・自動販売機(Vending Machine)
・写真(Picture)
・管理(Management)
・ジム(Training Gym)
・通勤時間(Commuting Time)
・服選び(Clothes selection)
・家賃(Rent)
・お酒(Alcohol)
・保険(Insurance)
・メルマガ(E-Mail Newsletter)
・ストレス(Stress)

これらの「もの」を減らして、手放してより身軽な人生を。

少しでも一言でも参考になればと思います。

今から、明日から実践してみてください。

以上です。



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