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図書館が再開した日に

こんにちは、井東敬子です。


山形県鶴岡市では、2020年5月12日(火)図書館が再開しました。

図書館が閉館中、SNSでは『#7日間ブックカバーチャレンジ』が流行って、面白そうな本が、どんどんアップされていました。

読みたい本がたくさんあって、Amazonのサイトまで行きましたが、入ってくるお金もないのに、お金を使う気になれず、ずっと我慢の日々でした。


そんな中、やっと図書館がオープンし、久しぶりに読みたい本を手にとりました。

「あ〜、自由だ〜」

ウキウキしている自分がいました。



数年前、哲学者の内田樹(うちだ たつる)さんが、

「図書館のない町は、駅を降りた時にわかる」

とおっしゃっていたことを思い出しました。

その時は、「図書館ってそんなに影響力あんの?」程度でしたが、
図書館が再開した日、

図書館は大事!
図書館が充実している町に住みたい!

と強く思いました。


本は、贅沢品。
だからこそ、誰もが、読みたいときに無料で本にアクセスできる図書館は重要。
読書は、世界を広げ、想像力を育み、知識をさずけてくれる。
教育は人類を支える土台。

と、やっと自分の言葉で言えます。


今日は、久しぶりに長湯して、本を堪能したいと思います。