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第2回実家の日本酒メニュー作成

私の実家、岡山県成田家栄町店の日本酒ラインナップを新しくしました。
それに伴い、メニューも新しく作成。
前回同様、SAKEstory店主初代Mr.SAKEに訂正してもらった部分を踏まえて書いていこうと思います。

最終的に図1が図2になります。

画像1

訂正ポイントとしては

・銘柄を大きく
・銘柄、酒造名等に枠を作り白抜きする
・説明文に簡単なストーリー、味わい、合わせやすい料理の3つを記載
・SNSのQRをSAKEstoryオリジナル三角チャートに変
・金額を大きく税込み表記に

メニュー2

メニュー3

これは初期の段階です。

・日本酒の銘柄と酒造名が同じ大きさなので分かりにくい。
・文章に統一性が無く読みずらい。
・文章のスペースは決まっているので、いらない情報、変な箇所での改行を無くし短く要点を伝える。
・日本酒と料理の相性を全てに付ける。
・魚のあら煮、鶏つくねや厚揚げ焼きなどでは狭すぎる。
※売りたい商品は現場の人間が頑張って売り込む。

メニュー4

メニュー⑥

次の訂正点

・味わいの訂正。
・貴の説明にせっかく岡山発祥の雄町を使っているのでそこを強調する。
・群馬泉の説明に山廃がどういう物かざっくりと書く。
・説明文のペアリングにて
 しっかりとした料理(サンプル)や鶏きも煮や揚げ茄子味噌掛けなどの(例)を入れる事でイメージしやすくする。
・文章をですます調に統一。
・文章を書く際に伝えたい事を先に書く。
※全文は読まない事が多いので最初に引っかかる単語や伝えたい事を入れておく。
石鎚の国際線ビジネスクラスの機内酒、全国新酒品評会など。

・SNSは私がお店に戻りしっかり営業に入る様になってからでもよい。
・SNSのQRをSAKEstoryオリジナルの三角チャートに変更してメニューに組み込む。

新メニュー完成

以上の事を添削してもらい完成しました。

私の実家では営業中に日本酒のストーリーを伝えながら提供する事は現状、難しいので書ける範囲でメニューに記載し、どんな味わいなのか、どんな料理に合わせるか、など細かい箇所まで記載しました。

私はまだ東京在住なので、これくらいしか両親の手伝いは出来ませんが、自分の出来る範囲でしっかりと実家の居酒屋を盛り上げていきたいと思います。

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