五感的な何か

ガキの頃から10年間サッカーをやってきた。

その後ダンスを3年間やった。

いま、排便という名のスポーツに真摯に向かい合っている。

そこでふと感じた。

もし自分が女子ならばどちらを好きになるか。

サッカー男子か、ダンス男子か。

サッカーなのである。

よくわからんが圧倒的に、本能がサッカーを求めてる。

個人差はありまくるだろう。

でも確かに直感はサッカーを叫んでる。

これは顔がどうとか、話が面白いとかの次元を超えて、なんかこう、

五感全てで感じ取る何かが明確にある。

デジタルネイティブと吹聴される我々世代は、情報を傍受する媒体として、目ん玉と耳の比率が圧倒的に高い。今に始まったことではないが。

でも多分1番最初にできた感覚器官って、嗅覚と触覚な気がする。

原核生物とかみても、基本感覚器官は無いけど、物理的な自己と環境を皮膚(細胞膜やらなんやら)で隔ててるという意味で触覚はあるだろうし。

目ん玉のない(もしくは退化した)動物はもぐらとかいくつか思い当たるけど、触覚や嗅覚がなくて、目ん玉だけあるどうぶつはあまり思い浮かばないよなあ。

話が逸れたけど、要は人はもっと総合的な生き物で、多分に動物的な側面を含んでるよってことでさーね。

フェロモンだとか、オスを感じるだとか、オーラが云々とか、あながち全てがうそってわけじゃないかもしんない。かといって100%ほんとでもないだろうし。

星の王子様にも似たようなこと、書いてたよーな

"本当に大事なことは、サッカーをしないと見えない。"(暴論)

世の男性諸君、一緒にサッカーをやろう。

安西先生に頭を下げに行こう。

おわり。