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インドヒマラヤ-Kutla村へ🚶‍♀️⛰

有給を取って、1週間のリフレッシュ旅。
目的地は、ヒラマヤの絶景を楽しめるHimanchal Pradesh州。デリーからは夜行バスで14時間。マナリやシムラ、ダラムシャラーが日本人には有名な街ですが、今回はマイナーな村をいくつか周りました⛺️

Himanchal Pradedh州

◼️最初の目的地、Kutla(クトラ)
KutlaはManaliに行く途中のBhuntarの分かれ目でマナリ方面ではなく、東に進んだKasolでバスを降り、そこからToshという村までタクシーで行きます。
そこからKutlaまでは車での移動手段はなく、片道3時間程のトレッキングをすると到着出来る、山奥の村です。スタート地点のToshが標高2400m、Kutlaの標高は2800m程とのこと。
6月の天気は連日40度の猛暑のデリーとは違い、山の気候で、朝晩は特に涼しく10°度行かないぐらい。7.8月の雨期に入る前のハイシーズンです。


ちなみに、デリーからKasolまでは、Laxmi holidayというプライベートのバスだと直行便があります。
https://www.laxmiholidays.com/m/#/wait

オンライン予約はかなりスムーズだった。
インド人に聞いたら評価が高いバストのことでした。地元の人がいってたので間違いない。
*HRTC(政府)のバスはマナリ行きしかなく、Kasol行きはこのバスを予約するしかありません。KasolからToshまでは片道1300rs。
タクシーで1時間ぐらいの距離。

◼️ToshからKutlaまでのトレッキング
1週間分の荷物をかかえていたので、10kg程の荷物を持ってKutlaへのトレッキング。

<総合コメント>
景色-かなり良い
レベル-初心者でもOK
時期-6月上旬
良かった点- 短いトレッキングで十分な景色が見れ、インドのローカル村を見るのも楽しめる。

Toshの村から山の中へ進んでいくルート。看板は最初だけしかないため、Kutlaまでの道がわからない時も多々。地元の人に聞けば教えてくれます。
地元民に飼われてるヤギさんや🐐ワンコたちがたくさんいます〜

思っていたより、後半以降アップダウンもあったが、初心者でも全然登れるぐらいの山道。
トレッキングも長すぎないので日帰りでもokなコースです。開けた道が多く、ずっと山の景色が見れたのが、絶景だった。

何より良かったのはインド人にもマイナーな為、とにかく人がいない。私たちが登った時は、観光客はほぼ私たちだけで、地元の人以外であった人たちは一組だけでした。ごみごみしているカオスなデリーから来てる私にとってはかなり嬉しい。
マナリもカソールも6月はシーズンで人がとてつもなく多かった。

◼️Kutlaでの滞在

ラストスパート

Kutlaに着いてから現地で宿泊を予定してたので、まずは宿探し。宿は3軒ぐらいしかない。
山奥なのでネットも繋がったり、繋がんなかったりする不安定な環境。
人が全然いないので、宿はオンラインなどで予約が出来ずその場でWalk-inが可能。
たまたま見つけたロッジタイプの宿は、一泊一部屋800rsだったが、部屋の窓から山が見える最高な景色だった。共用のホットシャワーもあり。トイレも綺麗だったのが良かった。

Kutlaのゲストハウスの窓からの景色
宿泊したゲストハウス
オーナーのおっちゃんたちとサトウキビで作った
手作り焼酎で晩酌した夜。


Kutlaは山の中の村という感じでkutlaに住んでいる村人もほとんどおらず、もの好きな⛰観光客しかいなかった。何もせず、ゆっくりと自然のパワーが得られる、そんな場所だった。
(自然の葉っぱで吸えるドラッグが有名らしく、それ目的で来てるインド人が多数とのこと。。村人に必要か誘いを受けたが最初何のことだかわからなかった😅)

KutlaからBuddhapen(ブッダペン)という氷河が見えるポイントまでの1時間程のハイクが特によかった。誰も人がいない中での森の中の神聖な景色は本当に本当に最高だった。

ずっと開けた景色

知っていれば比較的、手軽に行けるコースだった為、インドで山登りしたい人に教えたい場所🥺⛰

ヒラマヤ旅は次の目的地へ続く→

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