見出し画像

インドヒマラヤ-ラホール地方Rashilへ

今回の二つ目のハイライトは、マナリから北に向かったLahaul地方のRashil村。

◼️場所
マナリからレー方面に向かい、車やバイクで2〜3時間。Tandiで二手に分かれる道があり、右に行くとSpitiやLeh方面。左に行くと、Sissuという少し知名度がある観光地や私たちの目的地のRashilへの道になる。

目的地: 
Rashil Zostel : Zostel Homes Rashil
https://goo.gl/maps/Awt5C9wsVerqriyG9

◼️行き方
マナリからプライベートのタクシーを借りて、
片道だいたい4000-5000rsほど。

Rashilまでの道中がとにかく絶景でこの道を道だけでも行く価値がある場所。目の前に4-5000mのヒラマヤ山脈の山が迫ってくる感じは言葉に出来ない程美しい。

●Atal Tunnel 
世界最長の高地トンネル「アタルトンネル」

つい最近の2020年に工事が完成したこのトンネル。このトンネルが出来る前は4時間かけて峠を越えなければいけなかったらしい。それが10分に短縮。中国国境のレーまでのアクセスをよくする国防目的でもあるけど、冬は大雪で孤立してた地元民のアクセスも、観光客にとってもマナリの先まで簡単に行けるようになったのは画期的!やはりラダックのレーに近づくほど、秘境感溢れる世界はレベルが違う。
トンネルを越えた先に、氷河が目の前に見えたのは感動した。

Atal Tunnelを越えた後
まだ氷河が残っている。日中の気温は15°ぐらいでだいぶ涼しい。
段々と景色が変わっていく

◼️目的地のZostel Rashil 
アクセスの悪いRashilに行った目的としては、
その辺を探してたらたまたま泊まりたい宿を見つけたから😂
この写真みたら行きたくなりませんか???

田舎なので、1部屋1泊2000rsでクオリティが高い宿に泊まれるのは嬉しい。
期待値かなり高かったけど、実際に行った感想は期待以上でした笑

部屋の写真💁‍♀️

泊まった部屋
共有のリビングルーム
どこの窓からも絶景が見える

Rashilは20家族ぐらいしか住んでいない小さな村で、Zostel Rashilも家族で経営している。
到着した時に彼らのWelcome儀式で迎えてくれた。

ご飯も全部ホームメイド。

これがヌッドゥー、食べたことない味だった
ダール(豆カレー)優しい味で激うまでした
食事スペース

家族みんなZostelに出入りしていて、憩いの場所になっている。

みんないつも笑顔

外に出れば村人が農作業をしたり、散歩したり、みんなゆっくりした時間を過ごしている。みんな笑顔で話しかけてくれるアットホームな宿がとても心地よかった。

村で会った赤ずきんちゃん👶
おじいちゃんっ子で、とてもピュアで会う人たちに挨拶をしてて、お花までくれた。
おじいちゃんとのやりとりが本当に愛おしかった。

Zostelは色んな観光地に展開してる、モダンなゲストハウスチェーンで、個室とドミトリータイプがある一軒家宿。ゲストハウス=バックパッカー用の安宿のイメージには全然当てはまらなくて、ワーケションも出来る共有スペースもある綺麗な宿!! インドもこうゆう宿がどんどん流行ってほしい。Zostel推したい。
一人旅だとしても宿で出会った人と交流できるのが良い。
Zostel website 
https://www.zostel.com

◼️電波状況📶
ネット環境は全く期待していなかったが、ManaliからRashilまでどこもかなり電波が良かった。
Rashilでは近くにAirtel TowerとJioがあるようで電波がバリバリ。山でも電波が入るという凄さだった。なので、Kutlaのようにネットなし生活はなく、
終始ネットが使えた。
だからここのホステルに長期間泊まってリモートワークをする人も多いようだ。
こんな自然いっぱいの環境で仕事できるのは良いね〜〜〜

Rashilでのトレッキングに続く→

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?