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自分の意見を主張するのに否定的な言葉を使う必要はない

最近仲の良い会社の同期に自分の印象を聞いてみると、
「率直に自分の意見や考えを言えるけど、たまに余計なことまで言うよね」
と言われました。

まさにその通りだな〜と笑
特に後半部分ですね。

自分が「何を伝えたいか」ばかり考えるあまり、
「どのようにして伝えるか」という部分まで考えが及んでいないんですよね。
結果的に言わなくていいことまで言ってしまったり、伝え方を間違えたりして、発言した後に後悔することが多々あります。

結構プライベートでよく起きるなと思っていたのですが、
最近は仕事でもそういった発言が目立つようになりました。


今週のトレーナーとの週次振り返りの時間でも、同じようなフィードバックをもらいました。

今は業務改善の一環として、これまで会社で恒常的に行われてきた業務フローを見直して、やめられそうことはやめるという活動を進めています。

最終的にやめるかどうかの判断は部長がするので、自分は業務改善のアイデアを部長に提言するわけですが、
「現在この業務はやっても意味がないし、無駄だと思う」
といった風に伝えていました。

それに対してトレーナーからは
「これまでそのやり方で何十年もやってきた人たちに対して、今までやってきたことは意味がない、無駄だと否定してしまうと、たとえそれが正論でも素直にYESとは言えなくなることもある」
というフィードバックを頂きました。


本当にその通りだなと思いました。
正論だけでは人は動きませんし、ましてそれが自分を否定するようなニュアンスの言葉で伝えられた時にはなおさら動かないなと。


そう考えてから最近の自分の言動を振り返ってみると、
確かに自分の考えを素直に表現できるようになったかもしれないけど、
公私共に否定的な言葉は以前よりも増えてきているかもしれないと思うようになりました。


確かに自分の意見や考えを相手にきちんと伝えるということは重要かもしれませんが、
今後はそれをどのように伝えるかという部分にもう少し頭を働かせるようにしたいです。


こうして見ると、昔書いたこの記事に内容が似てますね笑



自分の口から出てくる否定的な言葉は、できる限り減らしていったほうが、
聞き手となる相手にも、回り回って自分にとっても、良い結果が訪れそうですね🍀

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