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アスリートからビジネスの世界へ

今年は、いよいよ社会人1年目!
2020年は、スポーツマンからビジネスマンへと生まれ変わる記念すべき年となります。
今までは、スポーツを本業として、生活してきました。その分、「部活・スポーツを頑張っているから」という理由で、先生方や、多くの方に目をつむっていただいた経験もありますが、これからはそうはいきません。

一人の社会人として、責任をもって結果を出さなくてはなりません。
ビジネスマン一年目として、気合十分なのですが、、、


「実際に働いたことのない自分は、どのようにして頑張ればいいのだろうか。」とふと思ってしまいました。


けど、「これまで体育会の活動で培ってきた経験で活かせることもきっとある」と思い、これまでの活動から生かせる部分を考えました。
考え方としましては、「会社」を「チーム(部活)」に置き換え、
「入社1年目」を「入部一年目」に置き換えて、過去の経験から振り返っていかせるところを探していきます!

以下の視点から考えてみたいと思います。

・チームから1年目に求めること
・先輩から1年目に求めること
・1年目の同期から求められること
・自分自身の入部1年目の反省点


・チームから1年目に求められること
・先輩から1年目に求められること

についての記事はこちらから


同期から求められる1年目

1年目というのは、環境も変わり、慣れないことも多く、ストレスがたまりやすい時期でした。お互いにぎくしゃくすることも多々ありました。
そんな時に同期にいてうれしい人物は”いいやつ”です。

「いいやつ」とは言語化するとどういった人物なのか。

その本質は、「相手を思いやる」にあると思っています。

具体的な行動として、苦しい時に仕事を手伝ってくれたり、「大丈夫?」などの声をかけて気遣ってくれたり、自分の話を聞いてくれる、引き出してくれる人だと思います。

「相手を思いやること」は小学校から誰しもが言われていますが、シンプルなことにも関わらず、なかなか行動に移すことができません。
私自身も、入部当初は全くできませんでした。


それは心のどこがで、「同期に負けたくない」「周りを出し抜いて結果を残したい。」という気持ちが、思いやりや気遣いといった行動を邪魔してしまいます。

けれど、チームスポーツである以上自分ひとりで勝つことはできません。
会社も同様に、自分一人で仕事を成し遂げることはできません。仕事の本質というものは「相手のために行動すること」にあると思います。

それに、相手のために行動することにより、初めて周りから信頼され、自分を理解してくれます。七つの習慣の第五の習慣にも、「相手を理解し、理解される」とあります。

もしも「何かを成し遂げたい」「結果を残したい」と思うのであれば、相手のために行動することがカギとなります。

私は”同期”からそのことを学ばせてもらいました。

・「相手のために行動する」ことからすべてが始まる。
・結果を出したければ、まず相手を大切にしよう
・独り勝ちより、チームで勝つことを意識!


自分自身の入部1年目の反省点

私の一年目の反省としては、
ケガでグラウンドに立つことができなかったこと
にあると思っています。

良くも悪くも経験ができなかった。失敗でもいいからバッターボックスに立ってバットを振ること。それが二年後、三年後に大きく差がつく要因になることを実感しました。

失敗でもいいから、一歩踏み出してチャレンジすること。
そこで学ぶことや、できるようになることが必ずあります。

それと常にチャレンジできる状態で準備しておくこと。

これがとても大切だということを学びました。
自分の限界値をしっかりと把握しておくことも、一流になるうえで大切であるということを学びました。勝負所はいつ来るかわかりませんから、つねにいい準備が必要です。


・バッターボックスに立て!フルスイングせよ!
・常に走れる状態を保ち続ける!
・若い時こそなんでも挑戦!


以上、体育会の経験から社会に出て活かせるものを自分なりに考えてみました。

体育会・部活動・スポーツに本気で打ち込めば、その後の社会人・ビジネスの世界でも必ず活躍できることを自分自身が行動で示し、証明していきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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