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ラガーマン12年生からビジネスマン1年生へ

今年は、いよいよ社会人1年目!

2020年は、スポーツマンからビジネスマンへと生まれ変わる記念すべき年となります。
今までは、スポーツを本業として、生活してきました。その分、「部活・スポーツを頑張っているから」という理由で、先生方や、多くの方に目をつむっていただいた経験もありますが、これからはそうはいきません。

一人の社会人として、責任をもって結果を出さなくてはなりません。

ビジネスマン一年目として、気合十分なのですが、、、
「実際に働いたことのない自分は、どのようにして頑張ればいいのだろうか。」とふと思ってしまいました。

けど、「これまで体育会の活動で培ってきた経験で活かせることもきっとある」と思い、これまでの活動から生かせる部分を考えました。

考え方としましては、「会社」を「チーム(部活)」に置き換え、
「入社1年目」を「入部一年目」に置き換えて、過去の経験から振り返っていかせるところを探していきます!

以下の視点から考えてみたいと思います。


・チームから1年目に求めること
・先輩から1年目に求めること
・1年目の同期から求められること
・自分の入部1年目の反省点


チームから1年目に求めること

チーム(主に監督やコーチからの視点)から見て、入部1年目は
「未来のチームの顔となってほしい!」と思っているはずです。
つまり、今すぐに結果を残すことは求めていないはずです。これからどんどん伸びていく可能性を秘めています。
1年後、2年後にチームの中心となって活躍できる人物になってほしいのです。
そのために、自分はこのチームの中で何を強みとしてアピールしていくのかを探し、示していってほしいと思っています。そうすることで、その選手をどのポジションで起用し、どのように育てていくかがチームのスタッフ陣が明確になり、結果として自分も伸びていくことができます。

もう一つは、1年目がどのように現在チームとして取り組んでいることに貢献するか。

上級生が試合で活躍する中、シーズン中にそのメンバー外がチームとして同じベクトルを向いていない組織は、勝ち進めないと思っています。
流行語にも選ばれたラグビー日本代表の「ONE TEAM」のように、チームとして同じ目標に一丸となって向かうことが必要不可欠です。
これは組織の規模が大きくなればなるほど重要なことだと思います。
その中でも、チームの中で、1年生・新人たちがチームに貢献し、同じ目標に向かうこの姿勢が何よりも大切だと思います。

・新人はダイヤの原石である
・組織の中で自分の強みを探せ
・組織に貢献する姿勢を大切に


先輩から1年目に求めること

先輩は1年目に求めることは、ずばり

雑用とフレッシュさ!

この2つに尽きると思います。
「雑用」は、言い方を変えれば、”チームが円滑に運営していくために最低限必要な仕事”を任されています。部活であれば、掃除や練習の準備に当たります。

ここでポイントになるのはゴール期限になります。

雑用を行う上で、速く・丁寧にやることはもちろんのことなのですが、その雑務を行う目的を明確にして、いつまでに、終わらせればいいのか、何人使って、道具等はどれくらい使って、いいのかを聞いて取り組むことが需要だと思います。

具体的には、それグラウンドの準備を任された時、それの目的は練習時のためか、試合時のためなのか。(目的)それによって準備するものが変わってきます。そして、それをいつまでに終わらせるのか、運ぶ道具等(台車etc)は使用しても良いのか(制約条件)を把握することが大切です。

頑張ってやっても、先輩が使うときに期限が違ったり、思っていたものと違う形になっていたら、元も子もありませんし、再度説明するのも2度手間となり、無駄な労力を使わせてしまいます。

「フレッシュさ」に関しては、あいさつ、返事は基本中の基本ですが、
「それを決まりだから、、、」と暗く小さい声でやられたら、それを受け取った側もなんだか暗い気分になってしまいます。そして、先輩から「なんだよこいつ」といったネガティブなレッテルを張られてしまいます。

「感情は伝染する」これは一つ大切な気づきになりました。

これらについていえることなのでが、同期に比べて先輩と接する時間というものは少ないことが多いです。そのため、先輩からしたら、少ない機会でその後輩のイメージを印象付けてしまいます。そして、その時というのは、いつ来るかわかりません。だから、いついかなる時も、フレッシュにチームに貢献する姿勢を保たなければならないということです。
(僕、個人としては、それの姿勢を保つことで、勝負所・判断される機会を読める勘が養われると思ってるので継続することで身につくメリットがあるとおもいます。)

・仕事の目的と条件を把握せよ
・感情は伝染する
・チャンスはいつ訪れるかわからない。常に準備せよ


「同期から求められる1年目」と「自分日1年目の反省点」については次のnoteで書きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。





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