マガジンのカバー画像

日記

8
不定期・気分更新の日記です。
運営しているクリエイター

2020年4月の記事一覧

5BOOKs・10MOVIEs・1OYATSU

復学して早々大学の全授業がオンラインになってしまったもので、ひたすらにうちに篭って友達と通話したりヨガマットを大仰に広げてストレッチをしてみたり夜にふらっと静かな町に散歩に出てみたものの意外と肌寒くて退散したり歌ったり踊ったり猫をなでなで撫でまわしたりしながら、気になっていたけれど等閑になっていた本や映画をむさぼり食う勢いで消費する日々です。ヘッダーは前に旅行した宮古島の風景です、どこまでも美しかった。どうしても忘れてしまうので、備忘の意もあって最近観たり読んだりしたことをま

SNS断ちをしてみている

昨日の夜中に大好きな大木亜希子さんが30日間SNS断ちしたnoteを読みふむふむよさそうだなあと思い、Twitterとインスタのアプリをえいや!!!と消してみたらなんと爽快なこと。 朝起きてすぐTwitter開いてなんとなく雑多な情報を垂れ流しこむこと、散歩しながらインスタを開いてしまうこと、開いたはいいけど大して気になる投稿がないことに気づいて閉じる、ああまたインスタ開いてたな〜といううっすらした罪悪感を振り落とす、というのを繰り返すことがなくなった。 あのちっちゃ〜い

生理とおねだん

大学の課題でスベトラーナ・アレクシエービッチさんのチェルノブイリについての映像(スベトラーナ・アレクシエービッチ~こころの時代~「“小さき人々”の声を求めて」)を観る中で久しぶりに「ミニマリスト」という言葉を思い出し、なんだかんだ観れないままでいたNETFLIXの『ミニマリズム-本当に大切なもの-』を視聴。ぼんやりとお金を管理しているがゆえいつもお金が足りなくなるんじゃないかという不安がある自分がいるのに本腰入れて生活費を管理してみようとしたことがないという積年の課題を思い出

不思議な記憶

一瞬のうちに見聞きしたことなはずなのになぜか記憶の中にずっと不思議な力を持ち続けている事柄ってありませんか。定期的になんの脈絡もなくふと思い出して、でもその脈絡のなさゆえその場で誰かに言うことは憚られ、「うお〜また無事に思い出せたわ」とほっと嬉しくなるような記憶。でもまた忘れてしまい、こんどは本当に永遠に忘れてしまうのではないかと怖くなるような記憶。私にはいくつかある。ひょんな拍子に忘れ去ってしまう前に今思い出せるところにある覚えておきたいことを書き記しておく。 はじめて地

大事な人の声を聴くということ

最近、二日に一回くらいおばあちゃんに電話をかけているのだけど「なんでもっと早くこうしなかったんだろう」と電話を切るたびに思う。後悔と嬉しさが綯い交ぜになったような気持ちでいる。 外出自粛要請がなされてから、朝の散歩にでかけがてらだったり、昼ごはんをテイクアウトする途中だったり、ふと意識した時におばあちゃんに電話をかけるようにしている。千葉に住むおばあちゃんには、電車に1時間も乗れば会いに行けた、これまでは。いつでも会いに行けたから、結局全然会いに行かなかった。長らく顔を見て