「世界の企業100選」果たして日本企業は!?
■前置き
米国のタイム誌が「世界でもっとも影響力のある100社」を特集した。
どのような企業が世界では評価され、果たして日本企業は選出されているのか注目所である。
■評価ポイント
候補企業について、「妥当性、インパクト、イノベーション性、リーダーシップ、野心、成功度を含む鍵となる要素」を評価。そこから100社に絞った。
選ばれた100社は、5つのカテゴリーに振り分けられており、先駆者的企業、リーダー的企業、革新的企業、巨大企業、創造的破壊企業となっている。
■日本企業
そんな中で日本企業はどうなのか。
結果として3社が選出されている。
一つ目は、任天堂だ。Nintendo Switchは仮想コミュニティーの中で気晴らしできる場所を提供している。さらに、去年流行したどうぶつの森シリーズはポップカルチャーとなった。
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二つ目は、ソニーだ。去年発売されたPlayStation 5は、いまだに手に入りにくい状態が続いている。また、米国でも4月に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が話題になっている。これからも鬼滅ブームは続きそうである。
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三つ目は、ソフトバンクだ。巨大企業のカテゴリーに名を連ねる同社は、ウーバーイーツなどのテック系ユニコーン企業に投資を行ない、シリコンバレーを変えたと言われている。
■たわごと
「妥当性、インパクト、イノベーション性、リーダーシップ、野心、成功度を含む鍵となる要素を評価」
選出された日本企業は、ソニー、任天堂、ソフトバンク。
日本企業は、エンタメに強い印象が取れる。
ここで注目して頂きたいのは、選出された企業は、10年前、5年前と同じ製品を発売し続けていない点である。
例えば、ソニーの昔のヒット商品は、ウォークマンが有名である。しかし、現在はそれに注力するだけでなく、エンタメという分野に力を入れている。また、任天堂に関しても同じ事がいえる。新たな商品・価値を提供し続けている。
根本には、どんな形であれ、チャレンジする事が評価に繋がっている。
■参考文献
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