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7つの習慣をやさしくアウトプットするvol.10

名著中の名著7つの習慣。大好きな本で何度も読み返してます。ただ7つの習慣は中々内容が重い!概念が難しい!中学生で読解力が止まっている私には、何度読んでも理解できた気がしません。
そこでこの記事では、中学生に伝わるくらい”やさしく”アウトプットします。7つの習慣をシンプルに解釈することで、何か新しいモノが見えると嬉しいです。

ここまでのアウトプット

今までの内容をざっくりと振り返ます。

第1〜第3の習慣 ー依存から自立へー
・あなたにとって人生の成功(幸せ)とは何か?
・もうすぐ死ぬ自身を想像した時、本当に大切にしたいことが見つかる。
・自分で変えられないことは受け入れて、変えられることに目を向ける。
・その上で、本当に大切にしたいことを最優先にして日々過ごす。

自立した大人って意外と少ないかもしれません。意識しないと環境に流されてしまいます。自立した大人(自分の軸がある大人)はかっこいいです。

第4・第5の習慣 ー自立から相互依存へー
・相手と心から協力し会える関係(相互依存)になれるかかが重要。
・自分中心や相手中心ではなく、”私たち”中心に考える。
・”私と相手”から”私たち”の関係になるために、まず相手を理解して、次に自分の考えを伝える順番を守る。

こんな考えが整理されるまでが、9回分の記事になっています。もし興味が湧いたら見てみてください。



第6の習慣”シナジーを創り出す”

さて、第4〜6の習慣は自立から相互依存へと成長する習慣です。今回は、相互依存へのステップ第3段”シナジーを創り出す”です。

シナジーとは
カタカナ用語はいまいち分かりません。調べてみると、シナジーには相乗効果という日本語が合いそうです。2人がそれぞれ仕事をした時の成果より、2人が一緒に仕事をした時の成果の方が大きい時ってありますよね。1+1=2+αがシナジーです。

第4の習慣でWin-Winの考えを知って、
第5の習慣でWin-Winの築き方を学び、
第6の習慣でWin-Winの効果の出し方までたどり着きました。


違いを尊重する

できることなら誰だって、Win-Winの関係を築きたいです。そうすれば、相乗効果(シナジー)が創り出せることも分かります。ただ、それが出来ないから大変なんです。

どうしたらシナジーを創り出せるのか

『7つの習慣』勧めるのは”違いを尊重する”方法です。互いが尊重し合えれば、自分と違う意見には、思いもよらない第3の意見を生む可能性があります。これこそ相乗効果です。違いって尊いものに思えてきました。


まとめ

今回は、第6の習慣”シナジーを創り出す”をアウトプットしました。
1人よりみんなで頑張った部活が楽しかったように、シナジーには確かに大きな力がありそうです。

Win-Winの関係を正しく築けたら、毎日がもっと楽しくなりそう。自立の上に築く相互依存の関係は、想像するとワクワクします。

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