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7つの習慣をやさしくアウトプットするvol.1

noteを始めたことで、中学生以来に読書感想文を書くようになりました。中学の頃は苦手でしたが、大人になってやってみると”読む”だけでは見えなかったテーマが見える気がします。前回の題材は、星の王子さまでした。

『星の王子さまを大切にアウトプットする』では完結後、今までたどり着けなかった感動がありました。
今回は読書感想文企画、第2段!『7つの習慣をやさしくアウトプットする』
名著中の名著です。この本も大好きで、何回も読み返してます。ただ、7つの習慣は中々内容が重い!概念が難しい!中学生で読解力が止まっている私には、何度読んでも理解できた気がしません。
そこで、中学生に伝わるくらい”やさしく”アウトプットすることを目標とします。
7つの習慣でも、何か新しいモノが見えると思うとウキウキします。


はじめに

”はじめに”から感想に入る読書感想文なんてあるでしょうか。。
”はじめに”の時点で心が動いてしまっているので、ここから始めます。仕方ないです。
心が動いたのは、本で紹介される7つの習慣が、10年後・100年後も通用するという内容でした。私はこれまで時代によって、何が成功か、どうなれば幸せかは変わると思っていました。著者は、もっと根本的な部分での”成功”を目指します。これは時代に左右されません。
”はじめに”では、著者のスティーブン・R・コヴィー氏が普段セミナーでする質問を投げかけられます。

あなたが死の床で自分の人生を振り返った時、何を思うか。

想像したことありますか?自分が死ぬその時、何を思うのだろう。
コヴィー氏は、家族や愛する人を思い浮かべるはずだと言います。

人は誰かのために生き、最期はその人たちのことを思うのだ。

人は最期に、自分よりも自分の子供の幸福を願うと書かれています。また、7つの習慣の前提となる”原則”は、自分の子や孫たちを思う気持ちから生まれる、ともあります。
私にはまだ子供がいませんが、家族や愛する人というのはイメージが湧きます。このイメージを持ちながら、これから7つの習慣をアウトプットしていきたいと思います。


まとめ

今回は『7つの習慣をやさしくアウトプットする』の第一弾。はじめにの感想でした。7つの習慣は時代を問わず通用します。それは人間の根本的な成功を目指していうからです。この根本的な部分は、自分の子供や孫を思う気持ちから生まれます。

星の王子さまで私が胸に響いた言葉”相手を思う気持ちで、自分も満たされる”に近い考え方な気がします。だからこそ響いたのかもしれません。7つの習慣も私にとって大事な本です。丁寧にアウトプットしてきます。



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