見出し画像

結婚式のあり方を考える④

来年の結婚式に向け準備をしています。準備を始めてみると、パートナーと意見をすり合わせたり、両親の希望を聞いてみたり、しきたりや慣習を学んだりとハチャメチャです。一方でコロナの流行により、人が集まるイベントは収束ムードとなっています。
この記事では、これからの時代における結婚式のあり方を考えます。


結婚式って?

そもそも結婚式って何なんだろう。
自分ごとになるまで、結婚式の意味なんて考えたこともありませんでした。

永遠の愛を神様に誓う儀式?
親族や知人への報告会?
結婚お祝いパーティー?

いくつかイメージはあるけど、ふわふわしてます。きっとどれも正しくて、どれかだけじゃ足りません。

これまでの記事で、結婚式の意味合いやしきたりは時代によって変わってきたことを知りました。今まさに時代が変わり、しきたりを守るのも困難な中、どんな結婚式にするのか、考えていきます。
前回、私が”結婚式の良さ”を感じた瞬間を振り返りました。

・新郎新婦の幸せそうな顔を見た時
・新郎新婦があたたかい祝福を受けている時
・久しぶりに共通の友人、知人と話せた時
・自分の知らない新郎新婦の交友関係を見た時

誰かと気持ちいい空間を共有した時、私は結婚式にきて良かったと感じます。もう少し具体的にすると、”相手を思う気持ちで、自分の心も満たされた時”に結婚式に来て良かったと感じています。
”相手を思う気持ちで、自分の心も満たされる”
新郎新婦、両家親族、友人、知人、誰もが結婚式で抱く感情ではないでしょうか。

これは、私にとってずっと大切にしたいテーマで、大好きな本『星の王子さま』の言葉です。(※ちなみに、「何となく好き」から、「ずっと大切にしたいテーマ」にたどり着いたのは、noteでのアウトプットがきっかけでした。)


そもそも結婚式って何だろう。私なりに答えが見つかりました。

結婚式=参加者が”相手を思う気持ちで、自分の心も満たされる”を体験する場


テーマを形に”コンセプトの設定”

パートナーと意見をすり合わせたり、両親の希望を聞いてみたり、しきたりや習慣、感染対策と、結婚式を作り上げるのは容易ではありません。たくさんの影響要因がある中で、きっと迷うこともたくさんあります。
迷った時、本当に大切にしたいことに立ち戻り判断していきたいです。
本当に大切にしたいことは、結婚式の意味を考えたら見つかりました。

”相手を思う気持ちで、自分の心も満たされる”を参加者みんなで体験する

これをコンセプトに、私たちなりの結婚式を作っていきたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?