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【英語教育】の失敗:子どもはバイリンガルに育つのか?

「自分の子どもは英語が話せるように育ってほしい!」そんな風に思ったことありますか?

最近はグローバルに育って欲しくて子どもの名前を日本語でも英語でもいけるようにするって人もいるくらいなので子どもには英語を教えたい。将来留学とかさせたいと思ってる人多いと思います。

今日は僕が今まで見てきた「バイリンガル教育」を施された子どもたちがどう育っていったのかをお伝えします。「どうやったらバイリンガルになるか」というよりも「このパターンだとこうだったよ」っていう話なのでその上で将来自分はどう子どもと関わりたいか決めてくれ。

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言語を学ぶ、身につけるというのはいろんな要素が絡み合ってるんで今回は「生活する環境」に焦点を当ててみようかなと思います。あと言語は人によって個人差がでかいので「ワイの周りはこんな人がいるぞ」ってのがあれば是非教えてほしいです!それでは、れっご。


【英語】バイリンガル教育:5年生の時日本に来たYe

これはYeの物語

みんながイメージしやすいように僕の友達の名前をYe(仮名)とします笑 Yeは5年生までカナダで育った男の子。カナダ人のお父さんと日本人のお母さんとの間に生まれたハーフでした。小さい時の写真とか見せてもらった時にカナダのでけぇ山をバックに家族で笑顔で写ってたり、アイスホッケーしてたりで「めちゃくちゃカナダやんけ〜〜」と思ったのを覚えています笑

お母さんは英語ができたらしくカナダに住んでるので当然普段は英語。学校の友達と会話するのも英語、買い物に行くのも英語、見るテレビも映画も聞く音楽も全部英語で育ったらしいです。まぁ当たり前ですよね。家でお母さんがちょいちょい日本語を教えてくれたりしたそうで少しはわかるけど完璧じゃない。みたいなレベルだったそう。

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