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私がカナダの大学を選んだ理由。~高校2&3年生編~

こんにちは。成増餃子です^^
今回は以前に書いた私の高校時代の話の続きを書いてみようかなと思います。

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以前の記事をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ♪
私がカナダの大学を選んだ理由。~生い立ち&高校時代の短期留学の話編~
https://note.com/narimasugyoza/n/ndec5b0524a99
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前回は1年目の夏休み後に

「やっぱり2年目からは医療・福祉コースじゃなくて、英語コースに進むYO!」

と、親に宣言したところで終わったんでしたね。汗

そして、父の反対(主に金銭面で)を押し切り、私はそれまでエンもユカリもなかった英語・情報コース(以下、英語コース)に進級するのでした。
なお、私の学校の当時の英語コースは2年次は【数教科の必修科目】+【英語と情報(パソコンを使った授業)】を学び、3年次はほぼ【英語と情報】オンリーというなかなかスパルタな授業構成でした。

一口に英語と言っても、ライティング(基礎・発展)、リーディング(基礎・発展)、リスニング、スピーキング(日常会話・英検対策・受験対策)、文法、演習等様々なクラスがあり、英語コースに入ると本当に毎日英語漬けだった気がします。笑 

当時の私は英語コースには入ったものの、まだ福祉・医療系に進む道は諦めておらず・・・いつか海外で英語を使ってそういうのが学べたらいいなーとは思っていました。

ただ、私が中学生の時に9.11が起き、世の中は「そういうムード」だったこともあり、当時の私は時間がある時には本屋さんで様々な本や週刊誌を立ち読みしたりして「ジャーナリズム」を知り、高校生になってからわりと本格的なジャーナリズム雑誌や戦場で撮られた写真が沢山載っている写真集を見る事が趣味、のようになっていました。

そして、高校2年生の夏頃に「デイズジャパン」というフォトジャーナリズム雑誌と運命的な出会いを果たし、そこに掲載されていたコソボ難民の話を読んで思ったんです。

「この人達を、医療とか福祉よりももっと根本から助けるための学問を学ぼう。」と。

で、色々と調べた結果、それには国際関係学や国際開発という学問がある、
けれどもそれらの学問は
①日本の大学ではあまりメジャーではない(少なくとも当時は)
②学部から専門的に学べる大学が少ない
③「国際」という名前が付く割には生徒はほぼ全員日本人で全く「国際」的な環境ではない

という結論に至り、じゃあカナダの大学にしよう!と高校生ながら短絡的に思ったわけです。笑

私の性格的に、一度目標を定めるとゴールにたどり着くまで全力疾走するところがあるので・・・
上記の結論が出てからは、学校の英語だけじゃ足りない!と在日米軍基地内にある英会話スクールを見つけ毎週通い、留学は留学のプロに!という事で一番有名な某留学斡旋会社でコンサルタントを付けてもらって留学の相談をしたりしていました。

一応は母子家庭で贅沢が出来ない経済状況にも関わらず、私が選んだ道どれも全て高額だったので(今見たら目玉が飛び出るほどに)ほんっっっとうに親は涙×10000だったと思います。汗 親には頭が上がりませんね・・・。

ただ、カナダの大学は英語基準がとても厳しく、2年間必死に勉強したものの私の英語力は大学で授業を受けるまでにはあと少し足りませんでした。(高校の成績はほぼオール5で基準をクリアしていた。) 

このため、高校卒業後はカナダの大学付属の英語学校で1年間勉強をして、英語力が十分についた時点で入学をする、という方法を取ることになったのです・・・。

っと、またまた長くなってしまいましたので・・・
ここから先はまた次のお話にて!

私がカナダの大学を選んだ理由。~英語学校時代編~【現役大学生に特に読んで欲しい!】
https://note.com/narimasugyoza/n/nab3b527761bf?magazine_key=m4c80b67b435a


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