彼女にカレーを作ってあげた話
こんにちは。こうすけです。
今日は、てんぺいとけーいちがイライラすると言っていた、彼女にカレーを作ってあげた話です。
(2人には、これを読んでもっとイライラしてほしいものです笑)
彼女は一人暮らしをしています。私の家からは車で3時間半程かかるのですが、今学期は授業もオンラインのため、時々彼女の家に数日泊まりながら授業を受けたりしています。
昨日までの5日間も彼女の家で過ごしていました。
土曜日、彼女は久しぶりのバイトでした。朝9時頃には家を出て、帰ってくるのは夜の9時頃になると言っていました。
彼女の家で初めて1人で過ごした私は、映画を観て、昼寝して、チンしてかけるだけのパスタを食べて、本を読むという風にダラダラと過ごしていました。
夕方になった頃、夜ご飯のことを思い出し、「今日の夜はどうするんだろう?」と思いました。
普段、私は家でも彼女の家でも料理をしたことがありません。
彼女の家では、彼女がいつもおいしい手料理を作ってくれて、私はお皿洗いや掃除をしています。
しかし、その日は彼女は帰ってくるのが遅く、1日のバイトで疲れているのが想像できました。
そこで私は、久しぶりに料理をすることを決意しました。
まず、メニューを決めなくてはいけません。
「彼氏に作ってほしい料理」と検索してみたところ、一番上にカレーと出てきました。
簡単だけど時間のかかるカレーは、彼氏の愛情を感じるそうです。笑
カレーにしよう!と決めた私は、早速材料を買いに近くのスーパーへ。
量も材料の種類も少ないため30分ほどで帰って来た私は、6時半頃から作り始め、8時くらいまでには余裕を持って作り終えることができました。
包丁を使うのも不慣れなため、野菜の形がバラバラだったり、少しタマネギを焦がしたりしましたが、見た目と匂いはとても良い感じでした。
いつも作ってくれる親と彼女には感謝だなと思いました。
彼女から駅に着くよと連絡が来たのは、夜の10時くらい。
仕事終わりに社員さんとの付き合いがあり、予定より遅くなってしまったということです。
駅まで迎えに行った私は、彼女がとても疲れているのがわかりました。
彼女は着いてすぐに、「今日は疲れちゃったから、夜ご飯はスーパーで弁当か何か買っていい?」と聞いてきました。
ここでよっしゃと思った私は、「実は夜ご飯作ったんだよね~(にやっ)」と少しかっこつけながら言うと、「うれしい。泣きそうなんだけど。。」と言っていました。
何を作ったかは言わず、着いてからのお楽しみということにして、2人で急いで家に帰りました。
家に着いてカレーの匂いを嗅いだ彼女は、すっごく喜んでくれました。
「いつも作ってくれるから、今日は作ったよ」と言うと、よっぽどうれしかったのか、泣いて喜んでくれました。
カレーの写真もたくさん撮ってくれて、おいしいおいしいと言って食べてくれて、本当に作って良かったです。
2人の愛は、さらに強いものとなったのでした。
つづく
いかがだったでしょうか。
彼女にとっては、彼氏の手料理からとても愛情を感じるみたいなので、男性のみなさんぜひやってみてください!
私も次の機会に、今度は違うメニューを作ってあげたいなと思っています。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。じゃあまたね。
こうすけ
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