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育児とベーシックインカム

「他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気が欲しかった。」

オーストラリアのホスピスで看護師をしていたブロニーウェアは、
死を迎える患者たちが最後に後悔していることを聞き、
記録をつけたそうだ。

その結果、
もっとも多かった答えが、
上記の、

「他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気が欲しかった。」

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▼どうした、急に
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なるけんが、
なんだか、かたい話をしているぞ。

そうです。

最近、
第二の本棚を作って気づいたのですが、


私(なるけん)は、

わりと読書家だったのです。

忘れていました。

というか、
意識すらしていませんでした。

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▼話を戻そう
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死を迎える患者たちが、
最後に後悔するのは、

「他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気が欲しかった。」

これ、
育児と全く同じなんです。
私(なるけん)は別に、

◾️自分に正直に育休を取得しよう
とか、

◾️周りに流されるんじゃないよ
とか、

言いたいわけではありません。

私が言いたいのは、
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▼育休を取ることが出来た同志のみなさん、
チャンスとちがいますの?
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です。
私(なるけん)は男性なので、
男性目線で話すと、

男性が育休を取ると、
本当に自分がしたいことが見えてくる
のです。

なぜか?
それは、
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▼働かなければならない、から解放される
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好きで仕事をしている人もいますが、
中には、

◾️家族を養うため
とか、
◾️家のローンのため
とか、
◾️生きていくために仕方なく
とか、

そんな気持ちで働いている人も、いると思うのです。
少数派かも、しれませんが。
ただ、

そんな人たちは、育休を取ると、
————————————————————▼本当にやりたいことが、見えてくるんです
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なぜなら、
育休とは、
ベーシックインカムのようなもので、

『働かなくても、最低限、生きていくのに困らないお金がもらえるシステム』

だからです。

◾️もちろん、育児はやります。
◾️バリバリにやります。
◾️お母さんになります。(いや、それは、難しいかも)

ただ、
それ以外の時間をどう使うかは、完全に自分で決めることができるです。
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▼私(なるけん)の場合だと育児noteだった————————————————————
私は育児について
◾️書きたいし、
◾️伝えたいし、
◾️学びたい

それが、内なる願いでした。
で、
初めて気づいたのです。
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▼私は、書くことを通して、誰かと繋がりたいのだ、と。
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こんな感じで、
『自分の内なる願いに気づくことができる』

それが、
育休の魅力の一つだったのです。

さて、
あなたの内なる願いは、
なんでしょうか?

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▼あとがき
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いつも以上に偉そうに書いてしまったことを反省するとともに、
これからも、
あなたとは仲良くしていきたいと思っておりますので、

今後も、
お付き合いのほど、

よろしくお願いします。
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