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どんなことも、いつかは「過去の栄光」

プロジェクト、売上、出世、受注…。

このテレワークの最中でも、

日々いろいろなものを追い求めて奮闘している人が多いと思う。

自分も、齢四十二。

あと、20年もすれば、仕事人として終盤を迎える頃だろう。

そのとき、振り返ってみて、

大型案件を受注した、

役員になった、

最高益をあげた、

そんなことが、どれほどの意味を持つか。

単なる「過去の栄光」だろう。

栄光に「過去」がつくと、それはもう栄光ではなく、

自慢の火種くらいにしかならない。

むしろ持っていないほうが良いくらいだ。


このコロナの最中、本当に大切なものとは何かを考えている。



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