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ガスリー、ふたつのペナルティで入賞のチャンスを逃がす💦

2022年F1アメリカGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは13位完走という結果だった。ガスリーはファーストスティントはポイント圏内を走っていたが、ふたつのペナルティにより入賞のチャンスを逃した。

まず、セーフティカーピリオドに、前のマシンとの距離が10車身を大幅に上回ったとして、5秒のタイムペナルティとペナルティポイント2を科された。


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ピットストップでペナルティを消化した後、今度は「ペナルティを適切に消化しなかった」として10秒のタイムペナルティが出た。スチュワードによると、ピットストップの際に前輪は4.54秒、後輪は4.8秒でリフトされていたことを確認したという。失格にするほど重大な違反ではなく、チームのミスであるとして、ガスリーへのペナルティポイントは科されなかった。

ガスリーは11位でフィニッシュした後、ふたつめのタイムペナルティで14位に降格され、後にフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)のペナルティによって13位に繰り上げられた。

ペナルティポイントは出場停止まであと3点/F1第19戦

アメリカGPでガスリーのペナルティポイントは12カ月間で合計9点となった。12カ月間で12ポイントに達すると、自動的に1戦出場停止になる・・・

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