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レベルアップの音が聞こえた日

新潟生まれ新潟育ち、ブランディングプロデューサーの亀山です。

Narashika(ナラシカ)という屋号でフリーランスとして活動しています。

今日のテーマは「今までとは違う課題に挑んで成長できたぜぃ」。

11月3日に「新潟ひとつなぎwith阿賀町」というイベントを開催しました。

結果は大成功。

今まで企画してきたイベントは、資金をどうするか、集客をどうするかっていうのが課題でしたが、今回はどうやって人をまとめるか、コロナ対策をどうするかっていうのが課題。

出会ったことのない壁に、逃げ出したくなりましたが、なんとか無事に着地できた思っています。

結局のところ、乗り越えるのが大変だからこそ、得られるものも大きいんだと改めて感じた日になりました。

怒涛の日々に一段落

ここ最近全くもってブログを更新できていませんでした。

原因は一言で言えばサボり。

でも、今日から復活!

また毎日投稿がんばります!

で、ここ最近といえば、とあるイベントに時間を割いてきました。

それは、「新潟ひとつなぎwith阿賀町」というイベント。

新潟市中央区の本町通6番町(ぷらっと本町)と人情横丁を会場に、商店街の魅力、新潟の魅力を再発見できる内容を目指しました。

新潟県の補助事業として500万円の支援を得て企画させていただきました。

これまでにない規模での開催です。

そして、今までに経験したことのない、コロナ禍でのイベント開催。

今までには必要無かった感染症対策にお金も時間も取られました。

時間のない中での準備の中、「自分でやっちゃえ」っていう悪いクセも発動して、どんどん睡眠時間を削ってしまう結果に。

それでも、イベント自体は大成功で、多くの方から喜びとお褒めの言葉をいただくことができました。

新しく出会えた課題

これまでにイベント企画をいろいろとやってきましたが、今回の「新潟ひとつなぎwith阿賀町」では、これまでとは少し違った課題との戦いでした。

通常イベントをやる上での課題って、運営資金をどう捻出するか、どやって集客するかの2つがメインだと思います。

つまり、お金と人をどうやって集めるか。

でも、今回のイベントでは補助を得ているので、ある程度資金はある。さらに、会場となる本町は毎日数千人がお買い物に訪れる場所。

したがって、金はある。人も集められそう。

今まで亀山が手掛けてきたイベントとは全然違う状況です。

「じゃあ、何の問題もなく開催できるやん!」

そう。亀山もそう思っていました。

ただ、やっぱり課題はあるんです。

それは「人」。

どういうことか。

お金があるイベントは、規模が大きくなります。つまり、参加人数が多いということ。

10人で開催するイベントと100人で開催するイベント。どちらが運営するのが大変そうですか?

明らかに後者ですよね。

10人だとまとまっていた意見が100人になるとまとまらなくなる。

しかも、その100人の年齢がバラバラだと、価値観もバラバラ。

まじでカオス状態。

今回はそこまでではありませんが、やはり人数が増えるとチームとしてまとまるのは難しいなと。

さらに、今回はコロナ禍でのイベント開催ということで、お客さんを集めすぎてもダメっていう、わけわからん条件付き。

検温のカメラを設置したり、三密回避のためのパトロールをしたり、いろいろと対策をして、なんとかかんとか着地できたとは思います。

お金はあるし、お客さんもそれなりに集められるっていう課題を超えると、次はチームとしてどうまとまっていくかっていう新しい課題が見えてきました。

とはいうものの、チームとしてまとまるっていうのは規模が小さくでも意識しないといけないもので、規模が大きくなると余計に重要性が増してくるっていう感じかなと。

関わる人数が少ないうちは、言葉にしなくても通じ合えていたことが、人数が増えると通用しなくなって、チームがバラバラに。

そうならないためにも、チームのゴールを定め、絶対にやっちゃいけないことを共有しておくといいのかなとも思いました。

間違いなくレベルアップできた

亀山のちっちゃいキャパでは、バタバタしてしまった今回のイベント企画・運営の仕事。

これまでとは違う課題に出会えたことで、間違いなくレベルアップした音が聞こえました。ドラクエのやつ。

今まで見てこなかった景色が見えたし、今までに気づけていなかったことに気づけました。

新潟で仕事をしていて、なかなか経験できないプロジェクトの中で、あがけたことは亀山にとって一生忘れられない時間になりました。

大変だったし、まだまだ後処理に追われているけど、本当にこの仕事に関われて良かった。

さて、次は・・・

今回企画した「新潟ひとつなぎwith阿賀町」は、「新潟ひとつなぎ」の第1回目。

つまり、これからも「新潟ひとつなぎ」はこれからも続いていきます。

目標としては、春夏秋冬ごとにできたらなと。

要は年4回。

季節ごとに、新潟の魅力を本町で発見できるイベントにしていきたい。

今回のように補助金を使わせていただいての開催にはならないので、規模には大小が出てくると思いますが、大きくやればいいってもんじゃないので、あくまで内容とその後の効果を追求していきたいなと。

今回で言えば、コラボしていただいた阿賀町を訪れてもらいたい!

阿賀町は美味しいものも多いし、温泉もあるし、紅葉もきれい!

新潟市内から、ふらっとドライブに行くには丁度いい距離です。

おすすめは道の駅「阿賀の里」から乗れる阿賀野川舟下り。

お得なツアーもありますので、埋まっちゃう前にぜひ!

↓↓


さて、次はどんな街とコラボできるかな。

本町6番町・人情横丁と一緒にイベントをつくってくれる方いませんか〜?

連絡求む。



ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴



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