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コントロールじゃなくてマネジメント

新潟生まれ新潟育ち、ブランディングプロデューサーの亀山です。

Narashika(ナラシカ)という屋号でフリーランスとして活動しています。

今日のテーマは、「リーダーシップ」について。

会社経営者でもない亀山ですが、フリーランスのブランディングプロデューサーとして企業や団体と関わらせていただくことが多くて、チームをまとめる立場になることもあるんです。

だから、日頃から「リーダーシップ」について学んでたりします。

で、最近とあるセミナーで「コントロールじゃなくてマネジメント」っていうヒントをもらって、「これじゃん!」ってなったんです。

要は、チームを率いているリーダーには、メンバーをコントロールすることじゃなくて、マネジメントすることが求められているんだと。

サッカー場でブギー

10月3日と4日に、新潟県聖籠町にあるサッカー場「アルビレッジ」に行っていました。

小学生のサッカーの大会が行われていて、その会場でキッチンカーに出店してもらっていました。

「新潟にキッチンカー文化を創る」という目的でスタートさせた「Niigata Kitchencar Boogie」の取り組みです。

Niigata Kitchencar Boogieをご存じなければ↓のnoteを読んでいただけると嬉しいです。


ありがたいことに、大勢のお客さんに楽しんでいただきました。

実際に「帰りにコンビニ寄ろうと思ってたから嬉しい!」「お祭りみたいで楽しい!」といったコメントを頂戴しました。

キッチンカーの出店を喜んでいただけたことは何よりなのですが、目の前のピッチでサッカーの試合が繰り広げられているので、やっぱり見ちゃうわけです。

実は亀山も小学校低学年までクラブチームに所属していたサッカー少年でした。

小学生の試合ですが、あなどるなかれ。

まじでレベル高いんです。

試合の合間にオーバーヘッドの練習してましたから。

#キャプテン翼か

亀山が興味を持っているのは、選手ではなくて監督。

過去のnoteにも書いたのですが、トーナメントを勝ち上がっていくチームの監督って子どもたちをしっかりマネジメントしてるんですよね。

▼過去記事▼


今日はリーダーシップについて、もう少し掘り下げてみようと思います。

指導者の仕事はコントールではなくマネジメント

亀山は今、「THE CREATIVE ACADEMY」っていうクリエイティブ・ディレクター養成学校の講義をオンラインで受けてます。

テレビにも多く出演しているGOの三浦 崇宏さんが企画しているもので、半年間、毎月2回の講義を通して、クリエイティブ・ディレクターに必要な知識を身に着けようとしてます。

クリエイティブ・ディレクターっていう職業の定義が難しいですが、亀山が名乗っているブランディングプロデューサーに近い存在だと思ってもらえれば。

要は、プロジェクトの先頭に立って、メンバーを率いてゴールを目指し、結果を出す。

成功すればみんなのおかげ、失敗すれば自分の責任。

そんな人。

で、この「THE CREATIVE ACADEMY」で、GOの三浦さんに質問できる機会があって、「ブランディングをどう定義していますか?」と質問したんです。

その答えがこれ↓



このコメントをいただいて、亀山の中でパズルがハマったように、バチッときたんです。

「コントロールではなく、マネジメント」

もちろん、ブランディングはステイクホルダーが抱く印象をマネジメントするということはそのとおりだと思います。

ただ、チームを率いたりする上でのリーダーがやならきゃいけないことも、メンバーをコントロールすることじゃなくて、マネジメントすることじゃん!って思ったわけです。

上手くいっている会社の社長も、トーナメントを勝ち進むサッカーチームの監督も、やっているのはコントロールではなくマネジメントだと。

コントロールじゃなくて、マネジメントしよう。

日本の会社では「管理職」と呼ばれる人がいますよね。

要は、部下がいる存在。

課長とか部長とかって呼ばれる人たちです。

で、会社の中で最もトラブルが起きやすいのは、管理職と部下の人間関係。

「管理職と反りが合わない」ってことは、おそらくどこの会社でも起きているはず。

じゃあなぜ、管理職と部下の関係がうまくいかなくなるのか。

亀山自身も管理職を経験したこともあって上手くいかないことが多かったので、この課題はいつもあたまにこびりついています。

で、三浦さんのブランディングについてのコメントをきっかけに気づいたわけです。

「管理職」って、"管理"って言われているぐらいなんで、部下をコントロールしようとしてるから上手くいかないんじゃないかって。

「自分は管理職だから部下を管理しなきゃ」って思っている人がどれくらいいるかはわかりませんが、知らず識らずのうちに部下を自分の思うようにコントロールしようとして、上手くいかなくなるんじゃないかなと。

例えば、「なんでこんなこともできないんだ!」なんて怒っちゃうときってありますよね。

でも、人ってそれぞれ得意なことと不得意なことがあって、全員違うわけです。

不得意な仕事をなんとかやらせようとするんじゃなくて、得意なことを見つけ出してあげることも大事なんじゃないでしょうか。

「遅刻ばっかりしちゃうけど、営業成績トップ」

「報告書類は誤字脱字ばっかりだけど、社内のムードメーカー」

みたいに、活躍できる場所は人それぞれ。

だから、きっと上司に求められることって、部下の良いところを見つけて、その良いところを存分に発揮できる環境を作ることだと思うんです。

つまり、部下を自分がつくった枠に当てはめてコントロールするんじゃなくて、部下が輝けるステージをつくってマネジメントする。

人を管理するのではなくて、人に配慮する。

亀山はフリーランスですが、ブランディングプロデューサーとして企業や団体と関わらせていただくことが多い。

すると、どうしてもチームをまとめる立場になる。

だから、今回学んだ「コントロール(管理)ではなく、マネジメント(配慮)する」ということを意識して、接してみたいと思っています。

まだまだ成長できる!

わくわく!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!



ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴



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