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セコくないけど、細かく把握している。お金の使い方が美しい大人に。

新潟生まれ新潟育ち、ブランディングプロデューサーの亀山です。

Narashika(ナラシカ)という屋号でフリーランスとして活動しています。

今日のテーマは、お金。

暮らしていく上で、どうしても必要なお金。

大切なお金だからこそ、しっかり理解したい思っています。

まだまだ学び中ですが、現段階では、決してセコくならず、ダラシなくならず、美しく使える大人になりたい。

今回は、一緒にお金について考えてみませんか?

お金にセコくはなりたくない

フリーランスとして働いている亀山にとって、収入と支出の管理はとっても大切。

毎月決まった日にお給料が振り込まれていたサラリーマン時代とは違って、全く収入のない月だってありえますから。

まじで怖いです。

大学を卒業してから7年間、実家暮らしのサラリーマンとして働いていたので、正直お金の管理は全然できていませんでしたが、少しずつ管理できるようになってきました。

実は家計簿をつけていたりします。笑

毎月月末に何にどれだけ使ったのかを計算して、「飲み会多かったなー」とか「食費かけすぎたなー」とかっていう反省を翌月に反映させてます。

こうみえてマメな部分もあるんです。

正直まだまだ十分な収入があるとは言えないので、今はとにかく仕事を増やす時期だと思っています。

ですが、あればあるだけ使ってしまう性格なので、今度どんなことにどれくらいのお金が必要なのかを把握しておくことは大切。

いざやろうと思っても急にはできないので、今からしっかりしておこうなんて思っているわけです。

で、目指しているのは、お金にセコくならないこと。

別に節約したいわけではなくて、お金の全体の流れを把握した上で、自分が納得したものにはケチらずに使いたいなと。

例えば、お世話になっている人へのお祝いとか、自分の成長のためのセミナー代とか、寄付とか。

きっとケチろうと思えはケチれて、手元のお金を増やすことはできると思います。

ですが、あくまでそれは短期的な話であって、長期的に考えたら、誰かのために使ったり、自分の成長のために使ったりしたお金は絶対にもっと大きくなって返ってくると信じてます。

だから、セコくならないことがひとつテーマだと思ってます。

ダラシないのはNG

お金にセコくなりたくないのはひとつのテーマですが、使いすぎていいっていうことではもちろんありません。

あくまで、自分に関するお金の流れ全体を把握していることが前提です。

だから、お金にダラシないのはNG。

サラリーマン時代には、「給料日前だから厳しくて・・・」なんていうセリフが決り文句でした。

なもんで、ベースはダラシないんです。

だからこそ、32歳になった今は、ちゃんとしようともがいているわけです。

フリーランスは簡単に破産できますからね。

セコくならず、ダラシなくならず。

お金は使う時こそ美しく

サラリーマンとして働いていると、毎月の給料はおおよそ決まっていますよね。

で、仮に30万円だとしたら、その枠の中でどうやってやりくりするのかを考えるわけです。

家賃で7万でー、食費に5万でー、趣味に2万でー、貯金が5万でー・・・みたいな。

ある意味当然です。だからこそ、「節約術」みたいな本とかサイトが流行るわけですよね。

亀山も、この決められた枠の中でやりくりするっていうことをしっかりやることは大切だと思っています。

ただ、”使える枠”つまりは収入自体を増やすことだってありだと思っています。

給料として決まった額をもらっていると、全体の収入を増やそうっていう思考にはあまりならないかもですが、フリーランスとして働いていると、結構その枠を拡大しようっていう思考になります。

だから、今は必死に働いてます。笑

で、使えるお金が増えるということは、暮らしを豊かにできると思っていて、将来のことを考えて最低限の貯金も考えていますが、やっぱりガンガン使いたい。

「お金は血液」なんて言われるように、経済を回すためには必要不可欠。だからお金は使ってなんぼ。

自分がお金を使うからそのお金が誰かの給料になって、その人がまたお金を使うから誰かの給料になる。その連鎖を止めちゃだめなわけです。

だから使えば使うほど、社会のためになる。

だけど、その使い方はちゃんと選びたいところ。

大麻を買おうが、ビジネス本を買おうが、旅行に行こうが、コロナで苦しんでいる飲食店に寄付しようが、使い方は人それぞれ。

そこで、亀山が大事にしたいのは、”お金が喜んでいるか”。

以前読んだ本に、「お金は友達」って書いてありました。一瞬、キャプテン翼かよって思っちゃいましたが、読み進めるうちに納得しました。

要は、お金を使う時に、そのお金が「僕をこんな使い方しないでー」と悲しんでいるか、「いい使い方してくれてありがと!」と喜んでいるかを想像してみるということ。

この基準は人それぞれですが、自分なりにお金が喜んでいるかどうかを実は気にしてます。

コロナの影響で、クラウドファンディングが一気に広まったわけで、亀山も今後使うことがあると思います。

そんな時に、支援者に見られているのはどんな使い方をしてくれるか。

「超いいね!ポチッ!」っと支援してくれるかどうかは、お金の使い方にかかってると考えています。

だからこそ、お金を美しく使える大人になりたいなと。

で、その姿を将来自分の子供ができたら見せてあげたいなと。

「買う」よりも「交換する」イメージで

子供へのお金の教育は今後ますます重要になってくると思います。

そもそもお金とはなんなのか、なぜ必要なのか、どう使えばいいのか、みたいなことを子供のうちから考える機会をつくりたい。

で、これまた本で読んだのですが、子供にお金について学ばせるためには、「”交換する”という言葉を使う」というものがありました。

めちゃくちゃいいなーと思いました。

例えば、お小遣いをあげて、スーパーでお菓子を買おうとします。

通常なら、「100円あげるから、好きなお菓子買ってきなー」って親は子供に伝えます。

それを、「100円あげるから、好きなお菓子と交換してきなー」と伝える。

するとどうなるか、商品を選んでレジでお会計をするという行為は変わりませんが、子供の頭の中に「100円玉ひとつとこのお菓子は同じなのかー」っていう考えが生まれると思うんです。

こんな風に、交換するというイメージを持てると、100円にどれくらいの価値があるのかに気づくきっかけが出てくる。

そうすると、後日コンビニに行った時に、「このジュースは150円だから、あのお菓子よりも価値があるのかー」みたいになるんじゃないかと。

だから、「買っておいで」ではなく「交換しておいで」と伝えて、考えさせるきっかけをつくっていきたい。

あくまで妄想ですが。。。

もちろん、子供への教育だけじゃなくて、自分も買い物をするときに、この「交換する」というイメージを持てると、今までとは違った方向からお金の使い方を考えられます。

いろはすってレギュラーガソリンよりも価値があるのかーとか。

亀山自身、まだまだお金については学ばないといけないし、稼ぎまくって使いまくらないといけません。

そこで大事にしたいのは、セコくならず、ダラシなくならず、美しく使う。

あなたはお金についてどんな風に考えていますか?

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!


ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴

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