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視覚リハビリテーション研究に報告が掲載されました!

春に種まきした論文たちが秋になると一気に発表される。嬉しい限り。あのとき、頑張ってよかったなぁとこうやって形になるたびに思うこと。

私がviwaを設立したとき、エリアフリーで活動なんてありえない、オンラインで人がつながるなんてもっとありえない、face to faceでなければ信頼関係は築けない、ましてや相談支援なんてもってのほか!といわれていた。あれから10年ぐらいしかたっていあにけど、コロナという大災害によって社会は大きく転換した。

今回はコロナと視覚リハビリテーションという特集に報告記事を掲載させていただく機会をいただいた。
あのときも、あれもこれも取り組んでいて提出は絶望的のように感じたけど、共著者のサポートもあってなんとか提出できた!
出版された雑誌をみると、論文の受理日が結婚記念日じゃないですか!笑

これまで「無理!」と思われていたオンラインでの視覚障害者支援の可能性を感じていただけると嬉しく思います。掲載から一年が経過するとどなたでもフリーで見ることができるようになりますので非会員の方はもう少々お待ちくださいませ。

奈良里紗・ 相羽大輔・増田雄亮・御園政光・谷田光一(2021)コロナ禍におけるオンラインの強みを活かした視覚障害児・者に対する実践報告. 視覚リハビリテーション研究. 10, 2, 46-50.


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