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伝えられることを考えてみました

休校期間が始まって、また、期間が延長しそうになっていますね。
ようやく、暖かくなってきて外に出たいですが、今は外に出にくいことかと思います。

そんななかで、
自分に何かできることはあるだろうかと考えていますと、
そういえば、「教育」という業界にずっと過ごしてきたなと気づきました。

少しずつですが、
自分自身が体験してきたことから、
学びのエッセンスを伝えられたらと思いました。

小さなことからコツコツと取り組むことで、
大きな力をつけていく生徒たちを見てきたので、
どんな取り組みなら今できそうか、
学びを楽しめそうか伝えていきたいと思います。

まずは、自宅でよく話すことです。
普段から会話ってなんとなくしますよね。
そのなかでも、なんとなく伝わってしまうことが家族だと、
よくあると思います。
意外にしっかり伝えていない、伝わらない会話も多いのではないでしょうか。

たとえば、「今日、おいしかった」といったら、
ご飯がおいしかったのだろうと思うけれど、
その中でも何がおいしかったかがわからなかったりしますよね。

このときに、「何がおいしかったの?」と聞いてみると、
すぐに答えが返ってくるかもしれません。

しっかり伝えているつもりでも伝わっていないこともあるんだ、
と知ると、はっきり伝えることの大切さも感じることになるでしょう。

そうしているうちに、
文章を読むときや友達との会話でも、
何について話しているのか、
明確にしていく方がよいことに気づくでしょう。

無理に会話を止めると、
話すことが嫌になることも多いので、
少しずつでもよいですが、
家族での会話から細やかな気遣いを身につけていくと、
今後の学習にも役立っていくことでしょう。

会話のように日常にあるものから、
学びのヒントを得たり楽しみを深める機会ができると、
勉強も苦しくなく楽しめるものになりそうですね!

このようなふとしたことで、
学びを楽しめるような内容を、
学びのヒントをお伝えできればと思います。

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