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広告代理店で勤めて気づいた広告の裏側

お疲れ様です。社会人2年目の社畜OLです。

私のお仕事についてお話しします。

私はweb専門の広告代理店に勤めています。

みなさんがうざいなあと思っている広告を
いろんな企業の広報担当として
広告出しませんか?と言っている人たちと交渉し、
広告を出しています。

この広告出したい!こうほうかつどうしたい!という企業のことを広告主をいい、
広告出しませんか?広告の枠を売りたいです
という企業のことを広告媒体社とよんでいます。

その間にいるのが広告代理店です。

不動産で考えるとすごくわかりやすいのですが、家を探す消費者が広告主で、大家さんが広告媒体社、不動産屋さんが広告代理店、という感じです。

広告代理店を初めて気づいたことがいくつかあります。


1.広告のおかげで無料もしくは安いサービスを手に入れられる

みなさんが安く、もしくは無料で手に入っているサービスや、そのサービスを運営している企業はどうやって会社を倒産させないようにサービスを提供できているのでしょう。
その会社は広告を売っていることがほとんどです。

広告がうざいと感じる人もいますが、その広告に出ている会社や商品が意図して出しているわけではなく、
広告をそこに出している大元の企業が広告の場所を決めています。
例えば、yahooの右上にバナー広告を出すと決めているのはyahooです。
他にも無料のアプリや、無料のニュースサイト、無料で提供されているほぼすべてがこの仕組みでなりたっています。そうでなければ、月額料金を払ったり、1サービス毎にお金を払わないといけません。

2.広告をたくさん出す企業ほど売れている

いろいろな広告がありますが、テレビとwebどちらもしている企業は資本が大きく、いわゆる大企業です。テレビをしていなくても、webだけでどこでも見るという企業も同じです。そして、そういう企業、商品は売れているから広告を出し続けられるのです。
もし広告を見かけたら、この広告がなぜよく見るのか、なぜ売れているのか考えてみると良いかもしれないです。マーケティングの分野になるので、楽しいですよ。

3.広告代理店業といっても、とてつもなく幅が広い

広告というと何を思い出しますか。テレビとかいわゆる何かのサイトの横にあるバナーとか思い出されるかもしれません。

広告と一括りにしても本当にいろんな広告があり、日々試行錯誤しています。さらにその中でも広告代理店は、広告以外のすべての広報活動を担うときもあります。
検索された後に出る広告や、その広告の下に出てくる自然検索も、まとめサイトも、ランキングサイトも広告になります。さらにECサイトの設計や、Amazonなどのモールへの出品、人気SNSアカウントでの商品投稿、他にも既に購入したことのある人へのメールまで。さまざまです。

商品を知って購入して欲しい
試したらファンになってくれるはず
商品を長く愛用して欲しい

などの商品担当の思いから色々試行錯誤されているのです。
 

他にも気づきはありますがこんな感じです。裏を返せば、すべての情報は操作されている可能性があるということでもあります。広告と書いてあっても書いてなくてもです。
情報の裏側、ロジック、出所がわかると、その情報の信頼性、信憑性などがわかります。
たまにこういう目で広告を見てみると楽しいかもしれないです。


💭継続記録

1.noteを毎日書く。
2.毎日ねこあやスクワットをする
3.基礎代謝以下のカロリー摂取をする
4.1ヶ月に最低2冊本を読む
5.毎日自分のための時間を15分作る 
6.毎日財布と携帯と鍵があるかを確認する
7.考え方を変えるためのトレーニングをする
8.早起きをする

▶︎データを正しくみる本

‪FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 日経BP https://www.amazon.co.jp/dp/4822289605/ref=cm_sw_r_tw_awdo_c_x_sbt4Db8TXQAF4‬
‪ヤバい経済学 [増補改訂版] 東洋経済新報社 https://www.amazon.co.jp/dp/4492313788/ref=cm_sw_r_tw_awdo_c_x_pct4DbXTGZ29C‬

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