【9割が知らない】先延ばしをしてしまう本当の理由+対処法解説
本noteを読了して得られること
【大前提】先延ばしとは
正当な理由もなくが鍵になる。
「外せない予定が入ったから、勉強は今日の午前から午後に」
「今は英語勉強を優先したいため、大学の課題は後で」
前者は正当な理由がある予定変更。
後者は正当な目的がある後回し
「パソコンを開いて大学の課題をやろうとした、しかしスマホを片手にYoutubeを見始めた、やめないといけないと分かっていたのに、気づいたら1時間以上経っていた、、、」
これが先延ばしである。
【結論】先延ばしをするのは恐怖を回避するため
結論から言うと「先延ばし」という行為は恐怖や危険を回避する、我々人間の自然的な防衛反応である。
どういうことか?
我々の脳は「やらなければならない」と思った瞬間、恐怖に反応、
そして感情処理や恐怖に関与する「扁桃体」が「アドレナリン」を放出。
それによって引き起こされたストレスがパニックを引き起こす、、
一言で言いかえれば
脳がエラー反応を起こし、「行動するな」と命令しているのである。
何故そのような反応を脳がするか、ここには恒常性が関与している。
恒常性とは?
例えば
人間の体温が気温に左右されず、一定なように、
人間には「現状維持」したがる性質がある。
・新しい環境に行くのが怖い
・隣の席の子に話しかけるの怖い
・起業したいけどリスクが、、
人は新しいことを始めようとするとき、脳が自然にそれを恐怖とみなし行動を阻害してくるのである。
先延ばしは「これをやらなければ」という義務感が脳にストレスを与えることで、
ストレスの少ない慣れた行動(スマホをみる)を優先してしまうようになるのだ。
つまり、、
先延ばしをすることは生物学的には当たり前であり、
決してあなたが怠け者である訳ではない。
自己嫌悪になる必要はない。
お腹が空いたら食事をするように、先延ばしもまた人間にとっては当たり前の行動なのである。
【エメットの法則】
具体例:勉強
今日勉強した内容は今日中に復習した方がいいように、
復習を先延ばしするとまた覚えるのに時間と労力がかかる。
【先延ばし癖を無くせ!】
今日からできる具体的アクション
①完璧主義を捨てる
完璧な計画を作り、完璧を目指すのは確かに素敵である。
しかし
完璧を求めるがゆえに失敗を恐れて行動できないでは本末転倒、、
今は準備ができてないから、、明日になったら、1年後、、
実際、今実行するのと、先延ばし後実行するのだと対して結果は変わらない
だったら即行動した方がよくないか?
そんなあなたに
完璧主義→完了主義へ
Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグ氏の名言。
行動を重ねて成功した人が言うからには間違いない。。
②タスクの細分化(優先順位)
取り組んでしまえば勝ちである。
【衝撃の事実】
人間は作業している最中はストレスフリー
実は人は作業に没頭している時は
それほどストレスを感じていない。
逆に「これやらないと、、」と頭でぼんやりと考えている時こそ一番ストレスを感じている。そこで、、
・タスクを細分化
・取っ掛かりのハードルを低く
これらが重要である。
細分化した後+
スタートは単語1ページから
ハードルを低くすることで即実行に移すことができる。
これが最強の方法である。
まとめ
【最後に】英語学習者必読のオススメ記事
TOEIC800点を取るための具体的方法
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