人からの評価が自分の評価

ある時、職場でこんな会話を聞いた。

上司「〇〇(先輩)が休みの日、すごく困ってさ。」

それを聞いた私、悲しくなった。
その日、私は本来ならば先輩が頼まれていただろうその上司の仕事を請け負ったのに。

またある日、こんなことがあった。

同僚「〇〇(別の先輩)さん、ほんと助かったっす」

…ああ、私っている必要あるのだろうか。

私はどうやら、他人からの評価が自己評価になるタイプの人間らしい。
それも特に、「評価」が直に金銭や信頼関係に影響する職場という環境にてその性質を発揮する。

だから、他人が褒められている場面に遭遇するのは耐えられないし、
ミスは怖いし、頼まれたら断れない。

でも、そうした私の行動が、逆に職場での私の評価を下げている気がする。
評価、というか価値?

別に、職場で評価が下がったところで仕事は無くならないし
給与が大きく下がることもないだろう(ボーナスは減るかも。)

そこで、職場での自分の評価を気にしないようにする方法を考えてみた。

①帰宅後、もしくは休日の楽しみを考える。
⇒私は仕事のために生きているのではないのだ。ということを再確認する。

②周りの人を褒める
⇒先輩が私より優れているのは当たり前。
 さすが、先輩ってすごいな~って思っていればいい。

③勉強
⇒単純に、私も人から褒められるような人間になる。自己研鑽

④他人の評価が気にならないような仕事に変える
⇒これはハードルが高い。最終手段。

あーあ。結局、仕事のことでこんなに考えるのがそもそも負けた気持ちだ。
明日も出社が憂鬱だ。おやすみなさい。


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