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幸せってなあに?

あなたは、幸せになりたいですか?

みんな「幸せになりたい」と思っています。

しかし、お金があっても幸せにはなれないことも知っているでしょう。

幸せになれないどころか、お金を持ちすぎると、幸福感が下がってしまうのです。

1974年、経済学者として最初に幸福の研究を手がけた、アメリカのリチャード・イースタリンは「高収入は幸福感と関係ない」という、驚くべき事実を発表しました。
この、幸せを求めると不幸になってしまう感覚を「幸福のパラドックス」といわれます。

お金以外でも同じです。

地位でも、名誉でも、恋愛でも、結婚でも、幸せになれるとは言い切れません。

世界200万部突破した、人類全体の歴史書『サピエンス全史』という本には「人類250万年の歴史で、苦しみの量は減っていない」と書かれています。

幸せとは、安心と満足のことです。

どれだけお金や物質に恵まれていても、心からの安心も満足もないのは、人生に限りがあって、やがて命が尽きるからです。

どんな生き方をしたいか、どんな人生にしたいか何のために生きるか…。

絶対的な幸福感は、人生の目的を知ったときに得られると言います。

お金がなくても目的がある人は幸福感に満たされます。きっとこうなるとか絶対こうなりたいと日々過ごすわけです。

ワクワク、ドキドキしながら、こうなったらああしよう、こうしようという満足感や達成感がいつも心を満たします。

仮に目的を果たさず死んでしまったとしても、幸せな人生だった事には変わりありません。

逆に手に入ってしまうと人はそこにあまり興味をもたなくなります。だからまた、新しい目標、目的が必要なのです。

こんな簡単なことなのです。幸せになりたいけれどどうしたらよい分からないという人がいるけれど人生の目的を知り向かうことです。

そう簡単に言うけれど、それが難しいのだという人がいますが、もしそう思うなら何でもいいです。まずは課題をやり遂げることから始めましょう。課題が欲しい方ご連絡ください。一緒に人生の目的に気づいて歩く準備を進めましょう。



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