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遠くで暮らす大切な人が心配な方へ

遠くで暮らす大切な家族

元気にしているだろうか? 体調は、大丈夫だろうか?

近くにいてあげたいけれど、仕事は忙しいし、都会に来てもらうのもかえって負担になってしまうのではないか?

最近、お父さんやお母さんが急に老け込んだなと感じた事はありませんか?

心配だけど、どうしていいか分からない。

遠くからでも常に見守ってあげたい。

親の介護について

結婚を機に親元を離れ、夫の仕事に合わせ遠方で暮らしていましたが

両親ともに健康で定年後、好きなことをして暮らしていましたので安心していました。

共働きで日々の生活に追われ忙しい毎日でしたが、子供達も健康で家族仲良く平凡な日々を送っていました。

ところが、お互いの両親の健康のことや介護のことなど将来について

深く考える機会を与えられる出来事が、ここ数年立て続けに起きました。

脳卒中・脳梗塞

私の伯父は、定年後も意欲的に活動していて全国を講義して活動していました。

元気で話が上手で豪快に笑う表現力豊かな伯父。

私は、ずっと憧れていました。あんな風に沢山の人に慕われ応援されている伯父の事を。

ところがある講義の打ち上げの後、脳梗塞で倒れてしまったのです。

救急車で運ばれましたが頭を強く打った事が原因で、それ以来、喋る事も動く事も食事をする事もできなくなってしまいました。

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2年と半年の間、奥さんと娘さんで献身的に看病し続けました。

奥さんは、毎日本を読み聞かせてあげたり、手足のマッサージをしてあげたり本当によくやっていました。

ある朝方、娘さんから泣きながら連絡が入りました。

「亡くなってしまった」と。

亡くなったのは、伯父様ではなく奥さんの方でした。

疲れからか奥さんは倒れて帰らぬ人となってしまいました。

その後、奥さんの亡くなられた半年後に伯父さんも奥さんの後を追っていきました。

あまりにもショックな出来事でした。何かできる事はなかったかとその時、強く感じました。

父の死

伯父が寝たきりになった直後、当時73歳の父がなくなりました。

私は結婚してから、離れて暮らしていましたが、父はとても元気で70歳過ぎまで山登りを続け、70歳からは市の施設まで毎朝卓球に出かけるのが日課でした。

駅まで車で送ると言っても1日7000歩のウォーキングの目標に達していないからと駅まで歩いたものでした。

ある朝、弟からのLINEで父の死を知らされました。

昨夜深夜に亡くなったと。

父に兄から届いたプレゼントを渡した翌日の朝のことでした。

あまりに急なことで何か起こったのか理解する事ができませんでした。

亡くなった日の朝も元気に卓球をして、いつもの喫茶店でモーニングをしたようです。

夜、歯を磨いているときに倒れ、発見が遅れて救急車で運ばれましたがその時には

すでに息はしていなかったようです。

ほとんど病気などしない父で、病院に行く機会も少なく、それが裏目に出てしまったようです。

後で、母から父の血圧が高めだったことを聞き、もう少し早く気づいてあげることはできなかったかと悔いが残りました。

何とかする事はできなかったのか?考えるようになりました。

AIの最新テクノロジーが手助け

近くにいないが見守るために何ができるのか?

私たちの経験したことのない高齢者だらけの時代がやってきます。私たちは最大限の工夫をし、どう暮らしていくべきか考えなければなりません。

AI最新テクノロジーが健康や介護を手助けする時代は直ぐそこまでやってきているのです。

ロボットなんかに安心を任せられないと抵抗していても問題は解決できません。

今回紹介するウェアラブル端末は、腕に巻くだけで24時間健康状態を

モニター管理してくれるスマートウォッチです。
また、異常を報せてくれる機能付きで安心!

あぁ、あの頃にこのスマートウォッチが手に入っていれば、カメラや時計が大好きな父に間違いなくプレゼントしていたでしょう。

もし、それができていれば、もうしばらく母に寂しい思いをさせなくて済んだだろうに。

父の異常にも、もう少し早く気づいてあげることができただろう。

叔父さん、叔母さんが手にしていたらきっと、もっと違う未来があっただろうに。

あの頃、興味のなかったウォーキングを毎日続けるようになり、スマートウォッチを見るたびに思い巡らせます。

皆さんは、今、手に入るようになりとても恵まれていると思います。

どうか、先延ばしにしないでください。

離れていても安心

父が亡くなり、年老いた母が心配でした。

同居したいけれど夫の仕事の関係で離れているし、

母親も自由にしたいから1人がいいと言います。

体調は悪くないだろうか?

外出先で倒れたりしていないだろうか?

何かできる事はないだろうかとずっと考えていました。

そんな時に、このスマートウォッチの存在を知りました。

とても素敵な情報を知って感動しました。

おかげでお互いの希望通り、別々に住んでいても安心できるようになりました。

母の体調は、変わりないかいつでもチェックできます。

実際、ある日これが異常を知らせるので母を病院へ連れて行くと「発見が遅れたら危ないところだった」

とお医者様に言われた事もあります。

電話が通じなくてもこれで正常の確認が取れていれば安心です。

もし、倒れてしまった時は、SOSメールで直ぐに場所と状態を知らせてくれますから。

やっと安心になり、心にゆとりができた。と思っていましたが母から

「本当に気持ちが軽くなって良かった」とお礼を言われてしまいました。

お互い、病気になったときの心配に力を注ぐのではなく、健康でい続ける努力に切り替えました。

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老人が増え、一人暮らしのお年寄りも増え、孤独死のニュースが珍しくない今日この頃ですが、一人でも多くの人が予防医療の知識や情報を得て健康寿命が伸ばせる未来になればいいと思います。

これが私がこのビジネスをやろうと思った理由のうちの一つです。

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