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得する短気になる方法

「短気は損気」と言われるように短期は、損だと思われがちです。

一度キレてしまうと、人間関係も絡まってしまい、仕事が進めにくくなることもあります。

現代社会はストレス社会とも言われ、ストレスからキレやすい、短気な性格になってしまうこともあるかもしれません。

短気で人の話を最後まで聞けないとか気が立って怒鳴ってしまうとかは、とても自分にとって損なことは間違いないのです。

ただ、気長でいつもニコニコしていれば良いのかというとそうではないと思うのです。

私は、以前とても、短気でした。そしてカッとなると周りが見えなくなって怒鳴ってしまう事がありました。体の中から怒りがこみ上げ、抑えられず吐き出してしまうのです。

日頃抑えていたので、思ったことを怒りに任せて発することは、とてもスッキリするし、相手より上に立った気分で気持ちがいい感じもありました。

嫌なことを言われた続け、始めて我慢せず、わーっと言い返すことができた時「ごめん、これからは気をつけるよ」って言ってくれてより仲が良くなったこともある反面、引かれて、そっと離れていかれたこともありました。日頃、優しい人が爆発するのは相当怖いらしいです。

そこで、まずは自分の感情を自由にコントロールすることが大切だということが分かりました。短気になってカッとなるのは、コントロール出来ていないわけです。カッとなって人間関係を難しくしては自分にとっても良いことは何もないです。

その反対で、人の心を動かす時、カッと感情を出すことは、とても有効です。つまり、場面、場面で使いわけができれば良いのです。

そのためにも、まず自分の喜びの基本になる線を下げることが大切です。そのために有効なトレーニングがあります。心の中に育てると短気が収まる感情があります。それは、感謝の心です。当たり前と思っていることに常に感謝の気持ちを持つと短気は、改善されます。

嫌なことを言われた時には「そんなふうに考えら人もいるのだという事を、この人は教えてくれてるんだな」と思えばありがたいですよね。

短気は、じっとしていられない、すぐに行動する人が多いです。ですから仕事も早いです。決断も早いです。何より人の時間を奪うようなことはありません。とても、良い要素をたくさん持っているのです。

自分の感情を、コントロールできればとても上手くいくようになると思います。

怒りは、自分のためではなく、相手のために使いましょう。そして自分の目標を達成するために有効に使いましょう!

「あいつ、俺にこんなこと言った」と腹を立てるより「どうせ、私なんか」とか「私なんていてもいなくても同じ」なんて自分を傷つけている人に対して腹をたてるほうが、かっこよくないですか?

少し古い青春ドラマのようですが笑笑








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