NAPAフライトログ#13
昨日ですが、実際の建物を使い外壁調査、屋根点検の研修を行いました。そして夜は当校パイロットとの新年会兼懇親会を行いました。そちらの様子をお伝えしていきます。
本日の研修内容
外壁調査、屋根点検
千葉の某所で実際の不動産をお借りし、屋根の点検と外壁調査を行いました。屋根が斜めのため、高度変化を伴う飛行の操縦技術が非常に重要だなと感じる様な物件でして、アンテナや電線が近くにあったため、電波干渉の表示があり、1回だけ飛行が少し不安定になる事がありました。
その後は特に何も問題なく進み、1箇所だけ屋根の瓦部分に亀裂を発見致しました。外壁も特に問題なく、約2時間ほどで研修を終えました。立入管理措置や少し飛行が不安定になった時の対処などはやはり経験が必要だなと感じました。
ドローンを飛行させて写真や動画を撮るだけのような印象もあるのですが、丁寧に一定速度で飛行させるというのは操縦技術も必要なので日々の操縦練習がとても重要です。
広告研修
また午後は、スタッフだけになりますが当校の千葉フィールドで広告の飛行練習を行いました。ドローンを使った広告のお話がり、今回は凧を使い、どのように見えるかやどのような動きになるのかを試しました。
ドローンの飛行中や着陸中に凧や引っ張っている紐が絡まないように飛行するのが多少操縦技術が必要です。またスピードの調整や風の向き等も考えながら飛行させる事で、広告がキレイに表示出来るのではないかなというディスカッションも行いました。
パイロット懇親会
夜は当校に関わってくださっているパイロットの方達と懇親会兼新年会を行いました。当校スタッフを含めた合計12名でパイロット率が経験者含め約66%という会になりました。また現役CAさんも参加して頂いて、華を添えてくださいました。
ドローンの話はもちろんの事、パイロットだからわかる話とか昔のアクシデントとの話や国際線に乗られている方々ばかりなので海外のお話など濃いお話が聞けて、すごく盛り上がった会でした。
今回、業務の都合上で参加できないパイロットの方もたくさんいたのですが、また定期的に懇親会を開催していく予定です。
まとめ
本日はドローンの実務にあたる外壁調査や屋根点検、広告研修を行いました。今後、企業の方々からの依頼に応えるべくインストラクター業務だけでなく、実務をこなし、卒業生の方にもお仕事が振れるような環境をつくっていきます。
お問合せ先
当スクールではドローン一等、二等無人航空機操縦士の国家資格取得コースや昼間、目視内限定変更の講習+修了審査に対応しておりますので、HP、LINE、インスタからお問合せください。note限定の割引もありますので、必ずnoteを見てとご連絡ください。
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