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X-E1というカメラ

古いデジタルカメラ。
どれくらい古いかというと発売されたのは今からちょうど10年前の2013年。
いつ買ったかは覚えてないけど多分、2018年前後だったような記憶がある。
レンズはXF35mm/f1.4Rのみ。
この組み合わせで撮り続けている。
X-E1には最初期のフィルムシミュレーションが組み込まれている。
今のフィルムシミュレーションとは異なる仕上がりをみせる。
多分、プロビアもベルビアも現行機種とは異なるはずだ。
クラシックネガはない。
当時は純粋にFUJIFILMのフィルムラインナップからのシミュレーションだった。
でも、今撮影してもこの組み合わせの描写は僕を魅了する。
今のFUJIFILMのデジタルカメラにはないフィルム寄りの描写。
雨の日の写真は特に気に入っている。
フィルムシミュレーションはプロNega スタンダード。

カドがとれた雰囲気の描写が気に入っている
色彩も落ち着いている
しっとりとした質感のある写真が撮れる

シャープで高解像度の高い写真ではないし派手さもない。
しかし適度な解像度と落ち着いた発色でこれがあるから僕はまだしばらくこのカメラで写真を撮るのだと思う、

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