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食欲を刺激する食品添加物

おはようございます!

まだまだ自粛が続き気持ちが沈みがちですが栄養素をしっかりとり運動して自己免疫力を鍛えていきましょう(^^♪

パーソナルトレーナー
×元プロ野球選手
×治療家

藤岡 直也と申します。

本日の目次

◎食品添加物の正体
◎食品添加物を食べない方法
◎血糖値を安定させる優秀な栄養素
◎必要な脂質
◎まとめ

なんとなく糖質を食べ過ぎるとカラダに良くないのは理解できてきたけど糖質以外でも危険な食材はあるのでしょうか?


それは、食品添加物です。

ちゃんとした食材を定期的に食べていれば食欲を抑えることができるし健康に良いとされる食事も楽しく味わうことが可能です。

でも、日頃食べている食材のなかに危険な食材があることも知っておいても良いかもしれません。

それは食欲を刺激するパワーがあり人間の本来の必要以上のカロリーを摂取するように誘導する食品添加物があります。

有名なのがグルタミン酸ナトリウム(MSG)です。人工甘味料ですね。


グルタミン酸ナトリウム(MSG)は、風味やうま味を出すために作られている食品成分です。

いろいろな加工食品にも入っていますが「健康と体重」におよばす影響が心配されてきました。

グルタミン酸ナトリウム(MSG)には、食欲を増す力があると知られています。ファストフード店や加工食品にもたくさん入っていますね…


動物(人間)は、グルタミン酸ナトリウム(MSG)の量が増えるだけでなくインスリンも分泌してきます。

そのインスリン分泌がしばらくして血糖値低下を招き、副作用で2~3時間後にひどい空腹感を感じるのはその影響です。

あれだけしっかり食べたのにお腹が空くメカニズムがなんとく分かってくると思います。


もちろんグルタミン酸ナトリウム(MSG)の量が増えてくると肥満や太りすぎのリスクが一段に上がっていきます。

もうひとつ厄介なのは、このグルタミン酸ナトリウム(MSG)が脳の中の視床下部の機能を混乱させてしまうこともあります。

レプチン抵抗性を引き起こす場合もある。

レプチン (leptin) は脂肪細胞によって作り出され、強力な飽食シグナルを伝達し、交感神経活動亢進によるエネルギー消費増大をもたらし、肥満の抑制や体重増加の制御の役割を果たす16kDaのペプチドホルモンであり、食欲と代謝の調節を行う。 ギリシャ語で『痩せる』を意味するλεπτός (leptos) から命名された。(Wikipedia引用)


動物実験によるとグルタミン酸ナトリウム(MSG)は、脂肪分解を抑制することもありそうです。汗

恐ろしい~ですね"(-""-)"


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