仕事を効率的に進めていくためのコツ 3つ(テレワークで実践)
私の記事をご覧いただきありがとうございます。
最近はテレワークも増えてきて、効率的に仕事が進めやすくなったと感じる人もいれば逆になかなか進まなくて出社したいと思う人もいらっしゃるかなと思います。
テレワークだと効率的に仕事を進めることができればその分家のことだったり自分の時間として使える時間が増えますよね。
サラリーマンであればおそらく会社の就業規則があり、そこに職務専念義務というのが書かれているとは思います。
職務専念義務って??以下のような義務になります。
「労働者は就業時間中、使用者の指揮命令の下、職務に専念する義務」
義務なので従わなければならないのですが、正直10年以上同じ仕事している私としては
「やることやってればいいでしょ?」
と思っていますので、今回ご紹介するコツをふんだんに活用して、その空いた時間を自分の時間として使っています。
大したことないコツなので誰でも今日から実践できますし、サラリーマンじゃない方でもお仕事されている方であれば是非取り入れてみてください。
1.メールをとりあえず空けるという習慣をやめる
朝会社に行ったら、会社のパソコンをつけたらとりあえずメールチェックという方が多いとは思います。
それ自体は全く否定しないですし、私も同じことをしているのですが、見てその場で解消できるものは返信や作業を行ってしまいます。
あなたは未読メールが10通あったらどういう流れで処理しますか?
とりあえず10通古いほうから流し読みして既読にするという方が多いのではないでしょうか。
私の場合は、
① 新しいものから1通ずつあける
② あけて返信すべきものや作業すべきものがあったらほかの未読メールは空けずに処理する
③ ②が終わってから残りをあける
にしています。
どうしてもすぐに解消しないもの(資料を作るとか)だけは②を後回しにすることもありますが、「あとで返信しよう」とか「転送しよう」みたいなことはすぐ処理してしまいます。
未読がゼロになったら2~3時間くらいメールを放置して②の作業や自分の時間に使ってます。
これによって、
① ダラダラ読んでどれから取り掛かろうか悩む時間を削減
② 再度戻ってメールを読み直す時間を削減
③ タスク管理するものを極小化し作業漏れを防止
ができます。
まだ読んでないメールの中に急ぎのモノがあるかもしれないと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、このやり方で1年半くらいやってますが、早くメールあけろと怒られたことは一度もありません。
おそらくそういう人はメールだけじゃなくて電話やチャットで連絡してくるはずなので。
2.タスクを長時間持ちすぎない
自分でできることは早めに終わらせて、自分ができることがなくなったらそのタスクを誰かにとっとと渡しましょう。
例えば資料を作るというタスクについても細かく分類すると
① 資料構成を考える
② 資料構成を確認する
③ 資料に実際に落とし込む
④ 資料を確認する
⑤ 確認結果を踏まえて修正する
⑥ 資料を展開する
これくらい細かく分類するとすると、②や④は自分ではなく上席や同僚にお願いするタスクになると思います。
となった場合に⑥の期限が決められていてもそれ以外の期限が決まっていないことが多々あります。
何となく⑥までの期限で考えてしまいますが、自分の作業する①や③の時間を極力短くして、球を誰かに渡してしまいましょう。
3.困ったり悩んだりしたらすぐ相談しよう
新入社員には難しいかもしれませんが、その時間って結構無駄ですよね。自分にとってはわからないモヤモヤが続いてストレスだし、その成果物を待っているクライアントからすると時間だけ引き延ばされています
自分が新入社員のころは(10年以上前)
先輩にわからないことを聞きに行くと、、
「どこで調べた?」「お前の見解は?」「根拠は?」
と、1つ上の先輩にツメられました。
確かに自分で調べることが大切、考えることが大切ということを学ばせてはいただきましたが、
お客さんのことを考えると、自分が悩んでいる時間というのは目の前のお客さんにとっては時間の無駄でしかありません。
しかも自分が悩んだところで妙案が出てくることなんてほぼないです(私の経験談・・・)
なので、仕事で行きづまったら、とっとと周りの先輩上司に相談しましょう。
先輩・上司からしたら「俺だって忙しいんだよ」「自分で調べろよ」って思うかもしれませんので、相談したいことわからないことを明確にして低姿勢でお願いしてみましょう。
聞いたこと言われたことはまた繰り返し聞くことがないようメモはしましょうね。
それでも嫌な顔する人はそこまでの人だと思って次からは別の人に相談しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。一つでも実践して自分の仕事に余裕ができると、その分いい仕事ができたりほかのことに時間が使えてもっと豊かな人生にできると思いますので是非やってみてください。
最後に
ここまで読んで頂いて本当に有難うございます!
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