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人工知能の理解の前に人間の理解が先/ 第28回ディスラプティブ・イノベーション研究会

今回の収録動画を通しても、「自分だったらどう感じるかな、考えるかな、どう行動するかな」とご視聴くださる皆さんからも私たちとその場にご一緒いただいているような感覚で、日常や未来を想う気づきや行動へのささやかなきっかけ、ワクワク感につながると嬉しいです。

【前半】
 最近気になっていること共有

【後半】
 オンライン読書会
 人工知能のための哲学塾 未来社会篇 〜響きあう社会、他者、自己〜(三宅陽一郎・大山匠著・BNN)

ディスラプティブ・イノベーション研究会とは

これまで2年間のブロックチェーン研究会(*)から一歩進め、2020年9月よりディスラプティブ・イノベーションと範囲を広げて探究を深めています。どんな未来を描き、今とこれからをどのように生きてみたいか、発想や行動していくきっかけとなる時間を共有しています。

(*)シェアしながら学び合うブロックチェーン研究会(2018年6月~2020年8月まで毎月開催)では、ブロックチェーンを1つのディスラプティブ・イノベーション(Disruptive Innovation/分岐的イノベーション)として探究してきました。 私たちは、Disruptive innovationを破壊的イノベーションではなく、分岐的イノベーションという表現を使っています。

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【第28回 前半】 最近気になっていること共有

メンバーそれぞれが最近気になっていることを共有しました。

・最近起こったびっくり現象
・船井幸雄記念館と隕石とエゴからエヴァへ
・あの方がいなければとご縁
・人間の研究家
・和やかで迫力のある方

“ビジネスマンが神さまの話、精神世界の話をして良くなったのは、船井さんからなんだよ”

・世の中の進歩

“少しずつ間口を拡げなら今日まで来てるわけですよね”

・固定かフリーか
・作ってみたり実験してみたり
・エンジニアとしてかなり画期的な話
・AI慎重派と積極派
・分析と予測
・データの内層と外層
・正しいか正しくないかの判断_人間力
・グラフェン_graphene
・ナノテク_炭素繊維シート_紐か六角形か
・薄くて丈夫で伝導性あり
・酸化グラフェン_結果的に何が起きるか
・なぜQなのか
・高度な情報コードカテゴリー
・AI戦国時代_切磋琢磨

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【第28回 後半】 オンライン読書会

気になる書籍を一人で読み深める学びと愉しさ(ときには、なかなか難しく)とともに、毎月1回みんなで共有し合うことで、学びと愉しさの裾野を広げてみることを継続中です。

お互い事前に読んで感じたことや印象に残ったこと、疑問に思ったこと、気になったことなど聴き語り合いながら、より身近なところから引き続きディスラプティブ・イノベーションについての探究を深め、実生活への発想と行動に活かす機会としています。

【特集】
 人工知能のための哲学塾 未来社会篇 〜響きあう社会、他者、自己〜(三宅陽一郎・大山匠著・BNN)

・自分が思ったところのはてな
・人工知能と哲学
・人工知能を使う人間の哲学
・自我があるかないか
・他者との関わりと社会性
・人間の進化と拡張
・可愛いと思えるか思わないか
・哲学をphilosophyと訳すと
・企業理念_Mission, Value, Vision

“企業というのは、時間をかけて変化していく。ダイナミックな生き物ですから”

・情報のまとめと意外性

“発想の殻を打ち破ることができたとしても、哲学のもとで考えて答えとなるのはまだ難しいのでは”

・発想の意外性から発想を広げることはできる
・腹の底から人を説得する力
・どこまで深くやるか
・ひたすら混迷
・自我を持ったAIは道具ではない
・人間のライバルは必要か
・自我を持たせる危険性
・喜怒哀楽と付き合うのか
・人間の補佐をする道具か
・ストレスの存在なのか_ストレスのない存在なのか
・一人で読み深められないこともみんなで読み深めると
・人工知能の理解の前に人間の理解が先
・難しいけどみんなでの議論の種として面白い
・もっとびっくりしたことが世の中にはあるぞ
・新鮮な気持ちと技術の進展

“人工知能は、まだ進化途上であることは間違いないですよね”

・うかうかしていると機械に
・哲学通り動いているのか疑問

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動画販売

第28回ディスラプティブ・イノベーション研究会の動画とオンライン読書会(01:46:33)へのご感想・ご質問・メッセージフォームは、下記よりご視聴・投稿いただけます。

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