第5回ブロックチェーン

不動産の安全安心を守るヨコ型のブロックチェーンシステム・ケネディ大統領のアポロ計画に似ているドバイの先端都市宣言/第5回ブロックチェーン研究会


ブロックチェーンが普及した世の中で、どう生きていく?


日進月歩、日々可能性が広がっているブロックチェーンの世界を身近に感じ、私たちの暮らしにブロックチェーンが普及した世の中でどのように生きていくかを考え、行動するきっかけの参加型勉強会(2018年6月~2020年8月:毎月第2水曜日開催)。

インターネット以上に世の中を変える基幹的技術のブロックチェーンについて、海外の情報(英語版を日本語にて解説|藤原直哉)をもとに研究している「シェアしながら学び合うブロックチェーン研究会」第5回(11月14日・第2水曜日)を行いました。

藤原直哉の解説、参加者の皆さんと共に、気づき合い、学び合いました。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
*今年の6月より毎月開催しているブロックチェーン研究会ですが、先月は主催関係者の身内に不幸があり開催中止とさせていただきました。お申込くださった皆様には急なご連絡にもかかわらず、寛大なご理解とあたたかいお心遣いをいただきありがとうございました。

藤原直哉より

世界のあらゆる業界、国が理解しながら急激な進歩を遂げている、ヨコ型システムのブロックチェーン

“ブロックチェーンで社会がどう変わるか、どう変えるかを考える人や地域と、ブロックチェーンを使って我が社をどう良くするか、我が社としてどう利用するかを考える人や地域では、根本的に見方とやり方が違うのです”

“信用できる国としてブロックチェーン国家の先頭に立とうとしているドバイの宣言は、ケネディ大統領のアポロ計画に似ています”

“賃貸データ管理・電気水道データ管理・課税台帳などをヨコにつなげていくことが、本当の電子化であり、ブロックチェーンがすごく効果的になるのです”

“いろいろな技術の集積としてのブロックチェーンを社会保険や年金管理などヨコに繋げていく作業にも取り入れていきましょう”

第5回 特集/不動産

2018年/平成30年11月14日(水)開催

▷適宜質疑応答とシェアタイムありの参加型勉強会
・信用基盤としてブロックチェーンの正体と実用化に向けた取り組みについて
・ブロックチェーン業界の動向・開発・活用事例のご紹介

・急速な進歩を遂げたブロックチェーン
・ブロックチェーン元年2018年
・奥の深い基本的なコンセプトを持つブロックチェーン
・世界のあらゆる業界、国が理解している、いち早く取り入れないと大変なことになるイメージ
・ブロックチェーンが普及する最大の理由と政府への信用との関係性
・仮想通貨が出てきた2008年
・信用できない政府でのブロックチェーンの取り組み@ドバイ
・信用できる国として安定させようとしているドバイ
・ブロックチェーン国家の先頭に立つドバイ
・なぜドバイが世界のブロックチェーンの首都になるか
・総合的なブロックチェーンのストーリーを持っているドバイ
・市民の幸せを実現するための手段としてのブロックチェーン
・世界で初めてブロックチェーンで繋がった街になりたいドバイ
・数年間で大きく変わってきているドバイ
・ブロックチェーンにエコシステムを組み合わせるドバイ
・環境に優しい負荷が少ないエコシステムとしてのブロックチェーン
・2020年までにブロックチェーンによって動かさせる首都になると宣言した2016年
・ケネディ大統領のアプロ計画に似ているドバイの宣言
・行政も民間も生活もブロックチェーンの上に全ての営みが乗る
・部外者として技術の進展を見るわけにはいかない
・10年後やるのではなく今日からやる
・ブロックチェーンの未来をドバイで創っている人たち
・大きなヴィジョンを実現するための正しい戦略
・ブロックチェーン都市ドバイの実現に向けた3つの柱と戦略
・民間企業を巻き込んで政府の効率性を上げる
・産業の育成を広げる
・国際的なリーダーシップを世界に広げる
・市民と住民にとって良い街になること
・書類の電子化とブロックチェーン
・政府運営と資産運用と雇用増進とブロックチェーン技術
・効率性の向上とブロックチェーン技術をどのようにはめこみ良い結果を生めるか
・ブロックチェーン先端都市として環境を整えていくドバイ
・ブロックチェーンイノベーションの震源地となりたいドバイ
・3,000以上のスタートアップが行きたいドバイ
・決済システムと成功報酬管理システムを作っているドバイ
・ブロックチェーンの運用を世界と共同していくドバイ
・ヨコ型システムのブロックチェーン
・ブロックチェーンを広げる一番の説得力とは
・政府の効率化と人々の幸せの向上と産業の育成
・政府と一番関わっている産業の1つの不動産と金融
・ブロックチェーンを使った仮想通貨の一番のポイント
・今までの常識と国家管理であった決済
・法定通貨でない仮想通貨
・国家を介在しないクラウドファンディング
・中央集権型のリスク
・仲介業者がいなくなる不動産とブロックチェーンと国家の役割
・ヨコ型のブロックチェーンシステムが安全を守る不動産
・登記のシステムとブロックチェーン
・全員が1つの情報を持つことと不動産取引の効率化
・金融電卓と内部収益率と金融工学
・金融電卓の使い方を知らない人にお金を預けてはいけない常識
・銀行と支払いの世界が変わるブロックチェーン
・IoTとサイバーセキュリティを高めるブロックチェーン
・量子コンピューター登場と暗号システムの見直し@TheEconomist
・サプライチェーンとマネジメントとブロックチェーン
・予測とデータの使い方とブロックチェーン
・ネットワーキングとIoTとブロックチェーン
・保険と自動化とブロックチェーン
・交通網と安全確保とブロックチェーン
・クラウドとブロックチェーン
・慈善事業と透明化とブロックチェーン
・政府機能を立て直すブロックチェーン
・年金と福祉と生活保護とブロックチェーン
・ヘルスケアと患者中心化とブロックチェーン
・エネルギー管理と分散型とブロックチェーン
・オンラインミュージックと著作権とブロックチェーン
・小売業と決済とサプライチェーンと品質管理とブロックチェーン
・不動産の抱える問題と不動産取引とブロックチェーン
・クラウドファンディングとブロックチェーン
・データの構造としてのブロックチェーン
・コンピュータプログラムでつくれるブロックチェーン
・取引として蓄えられたデータのブロックチェーン
・自動的に取引を起こすプログラムが入っているブロックチェーン
・自動的にプログラムを実行する機能を持たせるブロックチェーン
・全自動のスマートコントラクト
・複数のコンピュータに分散して持っているデータ@ブロックチェーン
・承認されたデータの追加@ブロックチェーン
・サーバーがない網の目のように取引をするブロックチェーン
・不動産決済と法制度
・マネーロンダリングに入らない仮想通貨
・登録免許税などの税金への影響とブロックチェーン
・key_legal_challenges
・政府関与の本人確認とネット上の権利とブロックチェーン
・独禁法の問題とブロックチェーン
・各国それぞれの不動産とブロックチェーン
・ブロックチェーンと不動産業界で何が起きているのか
・仮想通貨での不動産売買
・accepting_bitcoin
・ビットコインを受け取る主な小売業者
・全米各地で広がるビットコインで不動産を売っている業者
・権利書に書いてあるものをブロックチェーン上での電子管理
・建物賃貸の電子化とブロックチェーン
・real_estate_due_diligence
・smart_contracts
・モーゲージ証券化の管理とブロックチェーン
・仮想通貨だけで売買運用されている不動産
・建設資金を仮想通貨で集めた不動産
・tokenized_real_estate
・電子サインを登記官が認めるかどうか
・手書きでの書類をどうするか
・電子通貨決済と不動産税の支払い
・電子化された登記書データ@エストニア
・電子署名とブロックチェーンの利用@エストニア
・不動産台帳の登記内容と他のデータベースを合わせていくシステム技術
・必要なデータを読みにいく一元化
・銀行_通信_エネルギー_書類交換_地理情報_不動産登記_商業登記_住民登記
・7年間で90万ファイルを電子化したエストニア
・半年かかった登記の仕事が電子交渉利用により6日間で完結したエストニア
・Estonia_E-Land
・信用を得られるように政府自身がシステムを変える国
・どこまでもシステムを押し付けてくる政府の国
・ブロックチェーンと科学技術庁も文科省
・政府の実力の差が出てきているブロックチェーン導入
・登記の一元管理とブロックチェーン
・電子的契約実現とブロックチェーン
・ずさんな不動産管理課題解決とブロックチェーン
・不動産権利取引の電子化事情@米国イリノイ州クック郡
・2020年までに政府のすべての書類をブロックチェーン上にのせる
・時間がつく電子署名@ドバイ
・ブロックチェーンを使っての不動産管理の整理@ドイツ
・ブロックチェーンを使った不動産登記と建築と設備の管理@ドイツ
・ブロックチェーンとスマートコントラクトを活用して環境整備@ドイツ
・東西統一後に電子化された登記書@ドイツ
・本人確認と物権確認と債権確認とブロックチェーン@ドイツ
・出足は遅いが動くときには一気に動く日本
・業界の統合とブロックチェーン
・黎明期のブロックチェーンと日本
・IBMとWallmartのブロックチェーン活用のサプライチェーン
・実力のある民間の企業が先に走る
・信用リスクと市場リスクと江戸時代の両替商と札差
・給与決済銀行独占が崩れる
・Bankと巨大金庫と銀行と通貨流通の違いと言葉のねじれ
・キプロスとギリシャの銀行が潰れた最大の理由
・凶器となる国債
・仮想通貨を使った決済業者と両替商
・大口所有者12・3人で相場を動かしているビットコイン
・ビットコインで物が買えることから見えること
・民主化といわれるブロックチェーン
・学位管理とブロックチェーン
・ブロックチェーンで社会がどう変わるか、どう変えるか
・ブロックチェーンを使って我が社をどう良くするか、我が社としてどう利用するか
・根本的に見方とやり方が違う
・機械と人間の棲み分け
・単純系の生き物のコンピューター
・複雑系の生き物の人間
・進化する必要がある人間
・大自然とともに生きている人間としての仕事
・お金だけではすまない世の中
・無主地のあるドイツ
・順番に合わせていく
・賃貸データ管理・電気水道データ管理・課税台帳など繋げていくことが本当の電子化であり、ブロックチェーンがすごく効果的になる
・社会保険と年金管理などヨコに繋げていく作業にブロックチェーンを取り入れる
・いろいろな技術の集積としてのブロックチェーン
・核攻撃による中枢の破壊と分散型コンピューターの研究
・シリア人の難民キャンプでのブロックチェーン@ヨルダン
・大きな変化に残るシステム
・災害に強いシステムと弱いシステム

動画販売(藤原直哉解説)

当日の藤原直哉解説動画(02:50:37)は、下記よりご覧いただけます。

*質疑応答・シェアタイムの部分で、参加者の方や特定の個人等を識別できる部分につきましてはカットされていますので予めご了承ください。

シェアしながら学び会うブロックチェーン研究会とは

2018年/平成30年6月より毎月第2水曜日12:00〜15:00都内にて開催中。

▷適宜質疑応答とシェアタイムありの参加型勉強会

11:30 受付開始

12:00 シェアしながら学び合うブロックチェーン研究会

インターネット以上に世の中を変える新しい信用基盤の構築、ブロックチェーンについての海外情報(英語版を日本語にて解説|藤原直哉)をもとに研究、ブロックチェーンの基礎や動向を学び合い、未来を考え創っていく、共創の時間です。

・なぜブロックチェーン技術が生まれたのか
・信用の基盤として、現在どのような開発・実用化されているのか
・全世界に層状に広がるヨコ型社会の基幹技術のブロックチェーン
・現代社会全般の分岐的イノベーションを引き起こしているブロックチェーン
・信用基盤としてブロックチェーンの正体と実用化に向けた取り組み事例のご紹介
・将来展望/ブロックチェーンが普及した世の中でどう生きていくか

15:00 終了


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