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自分だけ大丈夫でもダメなのよ

先日コミュニティメンバーから、家族が体調を崩したという話しがあった。もちろん何事もなくみんな健康に生活できたらそんなに嬉しいことはないが、僕らはカゼをひいたり時には熱を出したりするときだってあるものだ。

だからこういう出来事を耳にすると、「自分が大丈夫でもダメなのよ」と最近は強く思う。

僕らは人との繋がりのなかに生きていて、誰にだって大切な人がいると思う。

家族・恋人・友人・恩師、、誰の顔が浮かんだだろうか?

あまり嬉しい話ではないが、自分はとりあえず何でもない水準で生活できていても、誰かになにか起きることは普通にありえる。そうなったとき即座に、かつ満足に動けるのか?ピンチのときの自分の振る舞いは、本当に自信にも絶望にもなるターニングポイントだと考えている。

僕はネット起業のビジネスコミュニティを主宰しているが、メンバーも毎日パソコンやスマホに向かっていてしんどいときもあるはず。あるいは梅雨で気持ちが晴れなかったりもするかもしれないし、しんどいニュースばかりで気分が重くなったりもするだろう。

特に2020年に関しては、なかなか明るいニュースが入ってきにくいようにも感じる。

当然ながらそんな状況下においては気分転換をうまくしたら良いと思うのだけど、根底に「人生このままじゃ終われない」想いがあってみんなビジネスに挑戦していたりする。

これはビジネスに限らず、なにかにチャレンジする人は同じような心持ちだろう。

生半可な気持ちではスタートすらできないし、走り出した以上はそれなりに強い気持ちがあったのだと思う。

だからこそ、このまま終われない気持ちを「ちゃんと形にしておく」のが超重要なんじゃないだろうか。

大切なことなのでもう一度言う。

自分が大丈夫なだけではダメなんだ、僕らは。


結局のところ、人は感謝も後悔も「過去の自分を見て」する。

あのとき頑張っておいてよかった!なのか、あのときもっと頑張ればよかった…なのかは雲泥の差になる。

(自分も含めて)大切な人になにかアクシデントがあったとき、ソッコーで動いて過去の自分に感謝できる状態であるためにも、今日も明日も前進していけたらいいと思うな。


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